要注意!上気道抵抗症候群と睡眠時無呼吸症候群の違い

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上気道抵抗症候群とは

上気道励行症候群とは睡眠に影響を与える症状の一つで睡眠時無呼吸症候群の亜型で軽度の睡眠呼吸障害とされています。
この症状が発症すると睡眠の質が低下し睡眠途中に目が覚めたり日中に眠気を感じたりすることがあります。

上気道抵抗症候群の症状

最もわかりやすく問題となる症状としては「いびき」です、睡眠中に上気道が狭くなると空気の量が少なくなります、そのため必要な量の空気を吸い込もうとするため大きく呼吸を行うことでいびきが発生します。
いびきの発生により睡眠の質が低下します、いびきの発生により睡眠途中に目が覚めてしまうこともありしっかり眠れないことに繋がってしまいます。
睡眠がしっかりとれないことで日中の眠気が発生します、また体の疲労が取れていないことが多く慢性的に疲労感を感じる症状も多いです。

上気道抵抗症候群の原因

この症状は上気道が狭くなることで発生します、上気道を狭くしてしまう原因としてまず肥満が挙げられます、首の周りに脂肪が付くことで上気道を狭くしてしまいます。
アルコールを摂取することも原因となることがあります、アルコールによって喉の筋肉の緊張が緩み上気道を狭くすることがあります、また疲労の蓄積がある場合にもアルコール同様に筋肉の緊張が緩む傾向があります。
加齢による原因も考えられます、加齢により喉の筋肉が衰えてきますこれにより上気道を狭くしてしまう原因となります。

上気道抵抗症候群と睡眠時無呼吸症候群の違い

発生する症状としては似ていますが大きな違いとして上気道抵抗症候群では無呼吸状態にはなりません、また上気道が狭くなりますが重篤な低酸素状態にはならないという所が睡眠時無呼吸症候群との違いとなります。
症状が似ている為どちらなのか判断が難しい所ですが診断では睡眠ポリグラフ検査で判別できます。

上気道睡眠症候群の治療・改善方法

現在治療方法として確立されている方法はありません、症状を改善する方法としてはまず考えられる原因を取り除くことが必要とされます。
肥満体質である場合にはまず減量をして首周りの脂肪を取り除くことが有効です、肥満体質の方では減量するだけで症状が改善されることが多く見られます、また肥満は睡眠時無呼吸症候群の原因にもなりますので注意が必要です。
上気道を確保するためにマウスピースを使用する方法があります、睡眠時にマウスピースを着用することで下あごを前方に固定することで気道を確保します、これにより睡眠中のいびきを防ぐことができます、但しマウスピースは保険が効かないため自費での購入となりますが症状改善には有効な方法です。
また症状の予防としては過度なアルコールの摂取は控えましょう、アルコールは喉の筋肉を緩ませることから上気道を狭くする原因ともなります。

まとめ

この症状では強い自覚症状が無い限り自分で認識する機会は少なく、一緒に寝ている家族がいる場合はその家族が症状を認識することで発覚する場合が多いです。
もし慢性的に睡眠中いびきをかいている場合や日中に眠気を感じる場合には上気道抵抗症候群が発症しているかもしれません、この症状では無呼吸にはならないのでもし呼吸を停止しているのであれば睡眠時無呼吸症候群である可能性があります。
いずれにしても慢性的にいびきが発生しているということは喉の気道が狭くなっているということなのでそれにより睡眠の質が低下してしまいます。
睡眠の質の低下は日中の活動低下だけでなく様々な悪影響を及ぼしますので症状に心当たりがある場合には一度専門の医療機関への受診をおすすめします。

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