腰枕の選び方!腰痛を高さと位置で改善

suimin

腰枕とは、就寝時に頭部ではなく腰の部分に敷く枕のことで、睡眠時の姿勢を正し、腰痛などに効果がある枕として知られています。

腰痛の原因は寝姿勢にあり?

腰痛は現代においても多くの日本人が抱えている身近な症状の一つでありますが、その原因は一様ではなく、目には見えない様々な病気の可能性を示唆するものでもあります。
とはいえ、腰痛の症状の中には、その原因がはっきりとしない事も多く、身体を酷使しているわけでもなく、検査をしても特に異常が見当たらないのに、慢性的に腰痛の症状が続く場合があるようです。
そんなときは、「睡眠時の姿勢」が関係している場合があります。
なぜ、睡眠時の姿勢が腰痛に関係するのかと言いますと、睡眠時の姿勢によっては腰まわりの筋肉に持続的に緊張や負荷が加わり、そのことによって筋肉がうっ血状態になったり、痛んでしまうことがあるからです。
このような睡眠状態が日常化すると、腰へのダメージが蓄積され、結果として凝りや腰痛といった症状が表れて来ることになります。
身体がリラックスしているようで、部分的には疲労が蓄積されてしまう。これが、睡眠が腰痛の原因となってしまうパターンです。

腰枕が腰痛に有効な理由

上の方では睡眠時の姿勢が悪いと腰痛になりやすいということを書きましたが、逆に睡眠時の姿勢が正しいものであれば、腰痛が防止されるだけではなく、睡眠そのものの質も改善されることにもなります。
では、睡眠時における正しい姿勢とはどのようなものでしょう?これについては、主に以下のようなポイントが大切になります。
・立っているときの姿勢に近づける

・寝返りがうちやすい状態にする

以上のようなポイントが大切になるのは、「睡眠時に身体のどこか一部に体圧が掛かり続けることを防ぐため」です。
腰枕が腰痛に有効なのは、身体の湾曲部である「腰の部分を支えてあげる」ことで、寝そべったときに、布団やマットレスに体圧がより均等にかかる様にすることが出来る為です。
すなわち、腰枕には身体が寝具に対し湾曲しすぎないようにサポートすることで「体圧を分散させる効果」があるのです。また、このことにより、「寝返りがうちやすくなる」という効果も得られます。

腰枕の正しい使い方

腰枕を使う際には、正しい「位置」と「高さ」があります。この二つのポイントを意識することで、腰枕の効果を正しく得ることができます。
まず、「位置」に関してですが、仰向けや横向きに寝そべったときに寝具に対し身体の背面、側面全体が腰枕を介してきちんと接地するように、身体の湾曲部を支えることができる位置を選びます。
また、このとき腰枕の「高さ」にも注意しなければなりません。せっかく、腰枕を敷く位置が正しくても、腰枕が高すぎたり低すぎたりすると、その効果が半減したり、逆に腰痛などの症状を悪化させてしまう場合もあるからです。
腰枕の高さは、布団やマットレスに対し、背骨が出来るだけ水平に近い状態になるようにします。
これは、背骨の状態を「立っているときの状態」に近づけるためでもあります。
さらに、このとき違和感無く「寝返りをうつことができるか」も確認しましょう。

まとめ

より腰枕の効果を期待できるのは、特に起床時に身体のだるさや痛みを感じることが多い人です。

就寝時、人間は身体の一部に負荷がかかり続けるとその負荷を他の箇所へ分散させるため無意識に寝返りをうとうとしますが、何らかの理由でこの寝返りがうちにくい状態にあると、長時間に渡り身体の一部分に負荷や緊張がかかり続けることになります。

腰枕は、身体を支え、寝返りをうちやすくすることで、以上のような状態を解消することができます。
ただし、腰枕を使用する以前に、普段使用している布団やマットレスが硬すぎたり、柔らかすぎて自分の身体にあっていないということもありますので、このあたりは注意が必要です。

また、腰枕は市販されているものによって、大きさや高さが違っているので、出来るだけ自分の体型にあったものを選ぶことが大切になります。家庭にあるような大き目のバスタオルを腰の部分に巻きつけたり敷いたりすることでも、腰枕になるので、バスタオルなどの高さや位置を変えながら自分に合う腰枕の大きさがどれくらいのものか一度確かめてみるのも良いでしょう。

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