睡眠薬の取りすぎに注意!離脱症状の原因と対策と治療方法

suimin

離脱症状とは、依存を形成する薬剤を止める時に発生する症状のことを言います。
薬剤治療で使用された薬剤で依存が形成されることがあります、その際に体に依存が形成されているとめまいや吐き気等の症状が発生することを離脱症状といいます。
離脱症状は離脱症候や退薬症候とも呼ばれます。

薬に依存する原因

依存の形成については使用する薬剤の種類や使用期間によって違いがありますが、長期間使用することにより依存が形成されてしまいます。
薬剤を続けて使用してしまう原因とは「薬を使用することで病気の症状が緩和し良くなった、薬を飲み続けていれば大丈夫」「使わないで辛い症状が出るのであれば薬を使用し続けたい」と思うことで精神的に薬から離れられなくなります。
また体が使用している薬に耐性をもってしまい、薬の効果が少なくなってしまうと飲み始めの頃の効果に戻すためにより多くの薬剤が必要となります、そうなりますと今までの量では効き目が感じられなくなり薬剤の量が増えてしまうことにより依存性が強くなってしまいます。

主な症状

薬物離脱時の主な症状としては使用されている薬物によっても違いがありますが体に現れる主な症状として血圧の上昇・脈拍の上昇・手足の震え・発汗・幻覚・発作・痙攣等があり場合によっては大変危険な状態が発生することもあります。
また薬が減っている・使わないことでまた症状が再発することに対する不安感やイライラする等が多く見受けられます。

離脱症状が発生する薬剤の種類

離脱症状が発生する薬には、種類があります。人によって合う、合わないなどもありますので、何かあった場合は自分で判断せず必ず医師に相談しましょう。

バルビツール酸系

中枢神経抑制薬として向精神薬の一つです、この薬剤は鎮静剤や睡眠薬として使用されていましたが依存性が高く離脱症状も危険な症状が発生する為現在日本では殆ど使用されていません。

ベンゾジアゼピン系

中枢神経抑制薬として向精神薬の一つです、この薬剤は鎮静剤や睡眠薬や抗てんかん薬またアルコール依存等の様々な症状に使用されます。
離脱症状としては不眠や抑うつや精神病または自殺行動等を引き起こすこともあります、身体的には消化器系に障害が発生することや発汗や振戦せん妄が発生することもあり危険な状態となる可能性があります。
ベンゾジアゼピン系薬からの離脱は反跳性の症状が強く発生する為急な離脱は危険です、そのため反跳症状が少ない他の薬に置き換えてから徐々に離脱します。

アルコール

アルコール自体は合法なものですが依存することは良く知られています、アルコールの離脱症状としてはイライラ感や不眠や血圧の上昇や集中力の低下や幻覚を見ることもあります、また振戦せん妄など重篤な症状が発生することもあります。

まとめ

薬剤は治療や症状緩和の為にとても役立ちますが、使い方を間違えると薬が原因で辛い思いをすることになってしまいます。
薬はあくまで一時的にしようする物だと考えて下さい、薬を使わなくて済むような状態になるのが治療です、症状が発生していなくても薬を使い続けている状態では治っているわけではありません。
症状によっては仕方なく薬剤の使用が長期化することもありますが、いつかどこかで薬からの離脱を考えなくてはなりません。
長期化していると離脱症状が発生する可能性が高くなりますが、病気を克服するためには乗り越えなくてはならないことです。
辛い離脱症状に合わないようにするためには日々の生活から薬を使用しないで済むように健康に心掛けることが一番の対策です。

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