睡眠時随伴症の種類と症状

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睡眠時随伴症とは

【睡眠時随伴症】は睡眠時に発生している心身の異常症状の総称です。
発生する症状には様々な種類があります、またその異常行動によって危険が伴うこともあります。

睡眠時随伴症の種類

睡眠時随伴症には様々な種類がありますが、睡眠時に体を動かしてしまう等の異常行動を伴う症状を紹介します。

夢遊病

一般的に夢遊病という名称で知られており正式には睡眠時遊行症と呼ばれる睡眠障害です。
この症状では眠っている状態で歩き回るという症状が良く知られていますが行動はそれだけでは無く着替えをすることや食事をするなど様々な行動が発生します、また室内だけでなく家の外にまで出て行ってしまうこともあり注意が必要です。
この症状が発生している時に本人に声を掛けても鈍い反応をしめすか若しくは全く反応がありません、症状は数分から30分程度で自ら布団に戻り再度睡眠に入ります、また自覚症状はなく起きた後に聞いても本人は睡眠時の行動を覚えていません。
この症状は比較的子供の発症が多いですが、大人でも発症することがあります、発症原因としてまず脳の発達によることが考えられます、そのため成長に伴い症状が緩和されます、また過度な精神的ストレスによる発症も原因の1つとなります。

レム睡眠行動障害

この睡眠障害では浅い睡眠状態のレム睡眠時に発生する睡眠障害です。
人はレム睡眠時に多くの夢をみるとされています、通常レム睡眠時に脳は活動している状態となりますが体は深い眠りに入っているため体が動くことは無いのですが、何らかの原因により体が動く状態になります、その時に夢を見ることで夢の内容に伴った動きを実際の行動として引き起こしてしまいます。
この時に見る夢の内容は襲われている・追いかけられている等の悪い夢を見ることが多くその恐怖から逃れるために歩き出す・抵抗するために暴力的行動を起こすことが多く発生します。
起きた後は夢の内容を覚えていることが多く、夢の内容と行動を一致させることができます。
発症の年齢は子供から高齢者まで広い年齢層で発生しますが平均として50歳代が多いです、男女比では90%が男性となっています。
発症原因については解明されていませんが脳に何らかの障害による原因が考えられています、またレヴィー小体型認知症やパーキンソン病も原因と考えられています。

驚夜症

睡眠中突然起きて恐怖を感じている様な叫び声や泣き出す等の行動を起こすことを驚夜症と呼びます。
発生する症状は突然の叫び声や泣くだけでなく発汗や呼吸の乱れ等の症状が起きます、症状は数分間程度で治まりその後は何事もなかったかの様に眠りに入ります。
症状が出ている時に話しかけても鈍い反応を示すだけで自然と治まるのを待つしかありません。
発症するのは3歳から6歳が最も多く8歳を超えると自然と症状が無くなってきます、発症の原因としては怖い体験や楽しくても興奮したことや不安を感じることで症状を引き起こす原因となります。

まとめ

睡眠時随伴症は前述以外にも様々な症状があります、睡眠時随伴症を発症してしまうと症状よっては自分だけでなく周りの人にまで危険を及ぼしてしまう可能性があります、もし症状が継続する場合や危険な行動を伴う症状が発生した場合には医療機関へ受診しましょう。
症状ごとに発症原因に違いがありますが多くの睡眠障害の発症に関わっているのが精神的な原因です、過度なストレスや不安など精神的に負担になることが溜まると睡眠障害を発症させてしまう原因となります。
運動をしたり音楽をきいたり読書をする等、自分の気分転換方法を見つけることで睡眠障害の発生を防ぐ予防対策となります。

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