眠れない原因はビタミンB12不足?起こる症状と対策方法

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ビタミンB12とは

まずビタミンは生物が生きていく上で必要な有機化合物です、必要量は微量ですが人間は体内でビタミンを作り出せないので外部から摂取する必要があります。
ビタミンには現在13種類あります、そのなかで【ビタミンB12】は赤血球を作り出すことや細胞分裂または神経の修復を行う上で必要となる栄養素です、また神経の機能を保つためにも必要とされます。
このビタミンB12が不足することで体に様々な悪影響が発生し睡眠にも影響を与えます。

ビタミンB12不足による睡眠への影響

ビタミンB12は脳の神経機能を助ける働きをします、また睡眠を促すメラトニン分泌を助ける効果もあります。
ビタミンB12が不足することで神経機能の働きが悪くなりイライラする気持ちが憂鬱になる集中力が無くなる等と精神的に不安定になります。
精神の不安定は睡眠に悪影響を及ぼします、気持ちのイライラ等は睡眠に入る際に副交感神経優位になる働きを抑え交感神経を優位に働くようにしてしまうため体が睡眠に入りづらい状態にしてしまいます。
またメラトニンの分泌が低下することで睡眠に入るための副交感神経の働きや体内時計を調節する機能の働きが低下するので不眠症の発症に繋がってしまう可能性があります。
症状にもよりますがビタミンB12を摂取することで睡眠障害の症状が緩和されることもあります。

ビタミンB12不足によるその他の影響

ビタミンB12が不足する悪影響は睡眠だけではありません、ここではいくつかの影響を説明します。

巨赤芽球性貧血

ビタミンB12が不足すると赤血球の生成に影響が発生し赤芽球が通常より大きく作られてしまうことにより巨赤芽球性貧血という貧血が引き起こされます。
この症状は一般的な貧血の症状以外にも食欲不振や味覚の低下等が現れます。

運動機能の低下

ビタミンB12の不足により神経機能の働きが悪くなることで運動機能が低下し歩行障害等の症状が発生することもあります。

内臓機能の低下

ビタミンB12が不足することにより消化不良や食欲不振や肝臓肥大または胃癌その他消化器官の癌を発症しやすくなります。

体の痛み

ビタミンB12の不足により肩こりや腰痛や神経痛の回復が悪くなり症状が悪化する可能性があります、ビタミンB12は神経機能の働きを保ち壊れた末梢神経の修復効果がありますので不足することで末梢神経の修復機能が低下してしまいます。

ビタミンB12を摂取するには

ビタミンB12は肉や貝類や魚等に多く含まれています、必要な摂取量は少ないので普通の食事をしている場合には摂取量についてはあまり問題ないと思います。
しかしベジタリアンの方やダイエットをしている方で動物性の食品を摂取しない場合にはビタミンB12が不足することがあります。

まとめ

ビタミンB12は体の機能を正常に保つために大切な栄養素です、1日の必要量はそれ程多くありませんが不足することで体に様々な悪影響を及ぼす原因となってしまいます。
不眠の症状に悩んでいる場合にもしかしたらビタミンB12が不足することによって不眠の症状が発生している可能性もあります。
足りないと良くないならと言って過剰に摂取してもよくありません、日頃からバランスよく食事をとり必要な量の栄養素を摂取することが大切です、もし普段の食生活が乱れていると思い当たる様でしたら食生活を見直すことで体に現れている不調が解消されるかもしれません。

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