吸湿マットを使って寝具の菌の繁殖を抑える方法

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吸湿マットとは、ポリエステルなどを素材とした吸湿性のあるマットのことで、主に敷布団やベッドなどのマットレスと一緒に使用することで、湿気を吸収し寝具にカビや細菌が繁殖することを防止する効果があります。
また、同じような効果をもった製品で除湿シートと呼ばれるものも存在しますが、基本的にその使用の目的は全く同じもので、呼び方を除いては両者に大きな違いはありません。

吸湿マットの使い方

吸湿マットは正しく使用することで、カビや細菌を防止だけではなく、日頃の寝具のメンテナンスのしやすさにも繋げることができます。
吸湿マットの基本的な使い方としては、敷布団であれば床と敷布団の間、ベッドの場合は土台とマットレスの間に敷いて使います。ただし、ベッドのマットレスに敷きパッドをしている場合は、マットレスの下ではなく、マットレスと敷きパッドの間に敷いて使用しましょう。
より寝具の防湿効果を高めたいという方は、敷布団やマットレスに汗などの水分を通しにくい、「防水シーツ」を吸湿マットと組み合わせても良いでしょう。
また、寝具と使用する以外にも、通気性の悪いクローゼットや押入れの床や棚に敷くことで、同じように吸湿効果を期待することができます。(除湿材などと一緒に使用すれば、さらに効果を上げることができます)

お手入れについて

湿気を多く含む吸湿マットは衛生的にもこまめにお手入れすることをおすすめします。あまりメンテナンスを怠ってしまうと、吸湿マット自体に細菌などが繁殖してしまい、それが寝具などにもうつってしまったり、臭いの原因になったりする場合があります。
ただ、吸湿マットには洗濯が可能なものと、そうでないものがありますので、お手入れの際はその点を確認するようにしましょう。
基本的に、洗濯が可能な吸湿マットに関しては、洗濯ネットに入れ通常どおり洗濯し日干しにすることができますが、素材によって取り扱いに注意が必要な場合もありますので、念のため洗濯表示や説明書などを読まれてください。
洗濯ができない吸湿マットは、日干しが可能なものであれば日干しを、それ以外のものは日陰などの風通しの良い場所で干するか、部屋干しをしましょう。また、費用がかかりますが、クリーニング屋さんでドライクリーニングができるものもあります。
臭いが気になる方や殺菌をしたい方は、固く絞った雑巾で表面を拭いたり、スプレー式の消臭剤や除菌剤を軽く吹きかけても良いでしょう。

まとめ

寝具は毎日使用するものなだけに、メンテナンスが欠かせないものでもあります。特に、湿気によるカビや細菌の繁殖は、肌に触れる寝具では出来るだけ防ぎたいものです。
吸湿マットは一年中使うことのできるものですが、特に湿気のこもりやすい梅雨の時期や、寒暖の温度差で室内に結露が出来やすい冬場などに、よりその効果を発揮します。
また、畳などの繊維質の床に比べ吸湿性が無く、布団に汗などの湿気がたまりやすくなるフローリングなどでも吸湿マットは多く使われています。
湿気の度合いに反応して色が変わるものや、マット自体に消臭、抗菌効果が施されたものもあり、価格も様々なものが販売されています。
ただし、あまりに安い製品の中には、さほど吸湿効果が無いものや、吸湿しても水分を放散する作用が弱いものもありますので注意が必要です。(吸湿マットの性能は、素材として使われている乾燥剤の種類などに大きく影響されます)
寝具の湿気が気になっている方は一度、寝具のケアのためにも吸湿マットを試されてみると良いかもしれません。

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