何度も目が覚める中途覚醒とは?原因と解消法

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中途覚醒とは

就寝後夜中に何度も目が覚めてしまいその後なかなか眠れない状態を【中途覚醒】という不眠病の1つです。
中途覚醒は不眠病の中でも最も多くの人がその症状を自覚し悩んでいます割合としては成人の15%と言われています。
夜中に起きてもまたすぐに眠れるようでしたら問題ありません、しかし一度起きたらなかなか眠れない毎晩何度も起きてしまうという状態でしたらそれは中途覚醒による不眠病の可能性があります。

夜中に目が覚める時はどの様な状態か

睡眠には深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)の状態があります、人間の睡眠は寝てから起きるまで深い眠りと浅い眠りを波のように繰り返しています。
眠りの波は90分のサイクルで繰り返されています、中途覚醒は眠りの浅いレム睡眠の時に起こりやすくなります、睡眠が浅くなった時に何らかの原因が重なると目が覚めてしまうことに繋がります。
また中途覚醒は3時間後から4時間半後に起こることが多いです、これは90分周期を繰り返し眠りが浅くなるタイミングからです。
但し、睡眠の周期には個人差も存在します、1回の周期が80分の方もいれば100分の方もいますので人によって違いがあります。

中途覚醒の原因とは

中途覚醒となる原因はいくつかあります「食生活による影響」や「精神的な影響」また「加齢による影響」や「痛みによる影響」が考えられます。

食生活による影響

アルコール摂取が中途覚醒の原因になります、アルコールを摂取するとストレス解消やリラックス効果があるので就寝前にお酒を飲む方も多いです、しかしアルコールを摂取すると寝つきは良くなりますが体内でアルコールを分解する働きが発生します、その際に発生する物質が体を活発にさせる交感神経を動かしてしまうため眠りが浅くなり結果として中途覚醒に繋がってしまいます。
カフェインの摂取も注意が必要です、昼間にコーヒー等からカフェインを多量に摂取している方は中途覚醒が起きやすいとされています。
カフェインの効果は個人差がありますが長い人で10時間から12時間持続する方もいます、その為睡眠時に体に残っているカフェインの効果が影響し中途覚醒が起こる原因となってしまします。
またしっかり眠れなかった影響で昼間に眠気を感じさらに多くのカフェインを摂取してしまい中途覚醒が繰り返されるという悪循環にも繋がってしまいますのでカフェインの摂取には注意が必要です。
食事のタイミングも影響があります、就寝前に食事をすると食べ物を消化する必要があるので胃腸が働きます、そのため体は活動している状態となるので眠りは浅くなり中途覚醒の原因となってしまいます。

精神的な影響

不眠病においてストレスは大きな原因の一つです、精神的に多くの負担を感じている、溜め込んでしまっていると不眠病へ繋がってしまいます。
ストレス・不安・イライラしている感情は脳を刺激し交感神経が活発に活動してしまいます、その為眠りが浅くなってしまいます。
また日常生活のストレスだけでなく眠れないことへのストレスや不安が継続することにより精神的負担が繰り返される悪循環に陥ってしまい継続的な中途覚醒の原因となります。

加齢による影響

人間の睡眠状態には深さがあります、その深さは加齢とともに浅くなってきます、浅い眠りの状態が増えればそのぶん中途覚醒が起きやすくなります。

痛みによる影響

寝ている時に体に痛みを感じて起きてしまうことがあります、眠りが浅くなった時に体に痛みの刺激を受けて目が覚めてしまうとのであればそれは寝具が体にあっていないことによる原因が考えられます。

中途覚醒の改善方法と注意点

食生活を見直しましょう、食事を食べる時間と内容を改善する事により体が眠りに適した状態になります、食事はできれば就寝2時間前までに終えると良いでしょう、どうしても遅くなる場合は消化の良い食べ物を選ぶと良いです。
またお酒は良い効果もありますが摂取量に注意が必要です就寝3時間前までに飲み終えると良いです、コーヒー好きな方もカフェインの多量摂取には注意しましょう。
ストレス発散は中途覚醒を改善する大きな要因となります、ゆっくりお風呂に入ったり好きな音楽を聞いたりとリラックスすると副交感神経が働き良い睡眠に状態へ繋がります。
加齢により早寝早起きになってしまうこと自体は体内時計の変化によるもので特に心配いりません、しかし夜中に「苦しくなる」「体に痛みがある」等の症状があるばあいには医師に相談してください、
他の疾患から中途覚醒に繋がっている場合がありますのでご注意ください。

就寝時にいつも使っている寝具は定期的に見直しましょう、永く使っていると愛着が湧きますが寝具も経年劣化が生じます、また自分の体も変化しますのでその時に合った寝具を選びましょう。

まとめ

稀に心配事があって眠れないことや旅行などで環境が変わり眠れないことは誰にでもあります稀にという頻度でしたら特に問題ありません。
しかし中途覚醒が継続するとする様であれば問題です、眠れないということは精神的にも肉体的にもかなりの負担となり中途覚醒の悪循環に繋がってしまいます。
しっかり休めていないため日中眠くなってしまうことや集中力が続かない、またストレスを感じやすくなってしまいます。
もし就寝後目が覚めてしまい眠れない状態が数日続くようでしたらまずは自分の生活習慣から見直してみましょう。

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