中枢神経抑制系の睡眠薬は?副作用と危険性

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中枢神経抑制薬とは

中枢神経抑制薬とは中枢神経に作用し脳の覚醒や活動を抑制させる薬です。
広く抗精神薬として使用されるが種類によっては違法薬物として使用されることもある薬物です。

中枢神経抑制薬の種類

中枢神経抑制薬は脳の神経伝達を抑制する薬の総称です、ここではその代表的な種類の効果を説明します。

バルビツール酸系

鎮静効果や睡眠効果そして麻酔としての効果がありました、副作用は呼吸抑制による危険性があります、また薬への耐性が早く作られてしまうことで効果を継続するために薬の量が増えてしまいます、また高い依存性があるので非常に危険な薬です、薬の量が増えると呼吸抑制により死に至る危険があります。
日本では麻薬及び向精神薬取締法により管理されている。

ベンゾジアゼピン系

ベンゾジアゼピン系の薬は催眠効果・鎮静効果・筋弛緩効果・抗てんかん作用があります、副作用は眠気や集中力の低下まためまいなども発生します、このため車の運転等は注意が必要です。
バルビツール酸系の薬は強力でしたが副作用が強く発生しました、ベンゾジアゼピン系の薬はバルビツール酸系より副作用が少ない薬として広く使用されていますが、それでも副作用が無いわけではありません、長期に渡り使用することで副作用が多く発生します、症状としては頭痛・吐き気・めまい・睡眠障害・攻撃性の増加や広場恐怖症等を発症することがあります、また耐性が形成され依存してしまうことがあります。
短期間の使用において断薬は比較的簡単に可能ですが、長期利用することで通常量の使用でも依存が形成され反跳作用が発生します。

オピオイド

オピオイドは植物のケシから摂取されるアルカロイドから合成された化合物です、代表的な効果は鎮痛作用があります、副作用としては呼吸抑制・血圧低下・幻覚等を起こすこともある、また過剰摂取による死に至る危険もあります。
その他アルカロイドの半合成化合物にはヘロインやモルヒネがありこれらは麻薬及び向精神薬取締法によって規制されている薬品です。

カンナビノイド

カンナビノイドは大麻に含まれる化合物です、効果としては鎮痛効果や幸福感を高める効果がありますが副作用として幻覚や空間感覚や時間感覚の低下また記憶障害も確認されています。
幻覚等を発生させる効果があるため「脱法ドラッグ」に使用されていたが、日本では厚生労働省が指定薬物として認定しているため医療や研究用途以外での使用及び所持は認められていない。

エタノール

アルコールに含まれるエタノールも中枢神経抑制効果があります、気分の高揚や興奮の増加がみられます、副作用として運動機能の低下や記憶障害等が発生し最悪の場合死に至るケースもある。
アルコール自体は合法の物で一般的にアルコール飲料は販売されているが依存性があり危険を伴うので使用には注意が必要です。

まとめ

患っている疾患によっては症状を改善するためには必要な効果が数多く認められているので薬として利用されています。
しかし中枢神経抑制薬は使用を誤ると大変危険な効果も数多く存在します、中には麻薬や脱法ドラッグに使われている成分も存在します、そのため大半の中枢神経抑制薬は規制され医療用途や研究用途以外には使用できません。
アルコールの様に一般的に販売され20歳以上であれば購入できる物も存在しますが、こちらについても他の薬と同様に危険性があり依存性もありますので注意が必要です。
医療用途としても薬の使用はリスクがあることを覚えておきましょう、症状改善のため必要であるから処方された薬も依存してしまって必要となってしまっては意味がありません。
薬は症状が落ち着いたら医師との相談し早めに止めることが大切です。

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