中枢神経刺激系の睡眠薬にはどんな種類があるの?副作用や依存にならないために気を付けること

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中枢神経刺激薬とは

中枢神経刺激薬は人間の中枢神経に作用しその機能を活発にさせる薬物のことです。
重度の睡眠障害や注意欠陥・多動性障害(ADHD)に使用されます、日本では麻薬や覚せい剤に分類される物もあります、副作用もあり使用には医師の指示のもと正しい方法での使用が重要です。

中枢神経刺激薬の種類

中枢神経刺激薬は中枢神経に作用する薬の総称です、ここではいくつかの分類に分けてその主な効果を説明します。

アンフェタミン

覚醒効果があります、また集中力や持久力身体能力の向上が挙げられます、一時的に疲労回復効果がありますが、効果が無くなった後は疲労感があります。
副作用として食欲減退から血圧の上昇・頻脈や不整脈が発生します、また長期に渡り使用すると不眠や妄想を引き起こし、他社への攻撃性増加や精神障害の発症に繋がります。
この薬は強い中枢興奮作用があるため精神依存性や薬の効果が効かなくなってくるなどの薬剤耐性により薬が犯罪に繋がることがあるため、日本の法律上では「覚せい剤」に分類されています。
現在日本ではアンフェタミン製剤は作られていません。

メタンフェタミン

覚醒効果があり神経を興奮させます疲労感が減少し爽快感があります、副作用として食欲の減退や血圧の上昇や頻脈・不整脈が発生します、また不安感や興奮作用があり不眠や頭痛を引き起こします。
日本の法律上は「覚せい剤」に分類されており「限定的な医療・研究用途を除き」使用及び所持は禁止されています。

エフェドリン

神経興奮作用や気管支拡張効果があり気管支喘息や気管支炎等の咳を鎮める効果があります。
副作用として血圧の上昇や頻脈、頭痛・吐き気・食欲減退・神経過敏・妄想や精神的不安が挙げられます。

モダフィニル

覚醒を持続させる効果があります、副作用として薬物依存や妄想等が発生する可能性があります。
また高血圧や心臓疾患・肝機能障害や腎機能障害の疾患を持たれている方は注意が必要とされています。
この薬は乱用薬物として第一種向精神薬に指定されています。

カフェイン

興奮作用がある精神刺激薬です、覚醒効果・鎮痛効果等があります、副作用として不眠等が発生します。
食品ではコーヒーに含まれていることが一般的に知られています、また緑茶やコーラ・栄養ドリンク等にも含まれています。

コカイン

粘膜への麻酔効果があり局部麻酔として利用されています、また中枢神経に働きかけ神経を興奮させる効果があります。
副作用としては極めて強い依存性があります、また日本では麻薬に指定されています。

ペモリン

覚醒作用があるが他の精神薬に比べて交感神経への活性効果は低い。
副作用は少なく乱用性も低いとされているが、妄想の原因となる場合がある。

メチルフェニデート

覚醒効果と爽快感及び活動性増加効果がある、副作用として不眠・食欲減退・不安感の増加・神経過敏・肝機能障害等が挙げられる、また長期使用することにより精神病を発症する危険がある。
身体的依存はないが強い精神的依存が発生する、薬を離脱する際は不快感・脱力感・鬱等の反跳作用が発生する。

ピプラドロール

覚醒効果と精神活動の活性化に効果があります、副作用として不眠・不安感の増加・神経過敏・幻覚の発生・妄想等が挙げられます。
現在日本では使用されていません。

まとめ

中枢神経刺激薬は精神的に強い効果を発揮する薬です、そのため強い副作用が多いだけでなく強い依存性を持つ薬もあります。
中には麻薬や覚せい剤に指定されている種類も多くあります、また現在日本で使用されている薬でも服用方法や使用には医師の指示をしっかり守ることが必要です。
現在病気のため服用している方も治療効果から薬物依存に繋がらない様注意が必要です。

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