ノンレム睡眠時に起こりやすい睡眠障害は?すっきり目覚める方法

suimin

ノンレム睡眠とは

睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠が繰り返されます、その周期を4回~6回程度繰り返し目が覚めます。
ノンレム睡眠は睡眠の約80%を占める睡眠状態です、この時脳は深い眠りに入っていますが体は活動している状態です、この時に夢をみていることもあるのですが起きても覚えていないため確認することは難しいです。
レム睡眠は体を休める状態ですがノンレム睡眠は脳が眠っている状態です。

ノンレム睡眠の状態

人間の睡眠ではノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返しますが、まず入眠すると深い眠りのノンレム睡眠に入ります、1時間程で一番深い眠りの状態になりその後30分程で眠りは浅くなりレム睡眠に切り替わります、1周期を約90分1晩でこの周期を4回~6回繰り返し起きることになります。
ノンレム睡眠には4つの段階があります「深度」で表され深度1が浅く4が深い睡眠状態です、入眠してから最初の周期に一番深い深度4の状態になります、2周期目のノンレム睡眠は深度3となり3周期目は深度2と少しずつ浅くなります、それに伴い1つの周期でのレム睡眠の割合が少しずつ増え、脳が起きやすい状態へとなり目が覚めます。
ノンレム睡眠時は脳が深く眠っている状態なので外部からの刺激を受けても目が覚めにくい状態です、またこの時に起こされると脳がすぐに活動できる状態ではないのでスッキリ起きられず頭が寝ぼけている状態となります、このため起きるタイミングはレム睡眠時がスッキリ目覚められます。
少し昼寝をする時などはノンレム睡眠の状態となります、このため短時間でも脳が休まるのですが30分以上寝てしまうと深い眠りに落ちてしまうのでスッキリ起きることが出来なくなります、昼寝をする際は浅い眠りの深度で起きる必要があるので30分以内で起きるようにしましょう。
人間以外では哺乳類や鳥類がノンレム睡眠をとりますが人間ほど長時間に及ぶことはありません、また魚類や爬虫類や両生類等は脳が発達していないため脳を休ませる必要がないとされています。

ノンレム睡眠時に発生する睡眠障害

睡眠状態によって発生する睡眠障害に違いがあります、下記はノンレム睡眠時に発生する主な睡眠障害です。

夢遊病

睡眠時に突然動き出してしまう症状です、この症状はノンレム睡眠時に発生します。
症状としては突然歩き回ったり着替えをはじめたりします、また室内だけでなく外に出てしまうこともあります、大人の夢遊病の場合車を運転することもできてしまうので非常に危険です。
この症状が出ている時の状態を本人は覚えていません、また脳は深い眠りに入っているので目を覚まさせようとしても困難な状態です。

夜驚症

夜驚症もノンレム睡眠時に発生します、比較的深い睡眠時に多く入眠から1時間から3時間の間発症が多く集中しています。
発症は子供に多く睡眠と覚醒のリズムが発達していないために起こるとされています、また日中に何か興奮したことや恐怖体験等があると症状がでる原因となります。
しかし、現在ではまだ詳しい原因解明には至っていません。

まとめ

睡眠の80%がノンレム睡眠です、人が良く寝られたと感じるにはしっかりとしたノンレム睡眠をとることが必要となります、深いノンレム睡眠がとることが出来ないと人はしっかり寝られたと感じなくなります。
しっかり寝てスッキリ起きるには規則正しい生活を心掛ける必要があります、お仕事等の理由によっては睡眠時間が不規則になることもあるかと思いますが、その場合はしっかり睡眠できる環境と十分な時間を確保しましょう。
短い時間の睡眠では脳がしっかり休めません、常に良い状態で活動するには脳と体をしっかりと休ませることが必要です。
睡眠時間には個人差がありますが、自分がしっかり寝られたと思える睡眠時間とスッキリ起きられる時間帯がわかると気持ちの良い朝を迎えることができます。

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