シータ波をうまく引き出して熟睡を促すためにできること

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シータ波とは

【シータ波】とは脳で発生している微量の電気現象です、発生する周波数帯は4つの種類がありますが、その中でシータ波は4~7Hzの周波数帯のことを指します。

シータ波が発生する状態

シータ波が発生するタイミングは脳の大脳皮質の活動が低下している状態です、眠りに入る前のウトウトとしている・まどろんでいるという状態や瞑想状態では脳波にシータ波が発生しています。
また集中している時にもシータ波が発生します、ウトウトしている時と集中している時に発生すると聞くと正反対の状態になりますが、集中していればシータ波が発生するわけでは無く何か物事を記憶する作業を集中することで発生します。
記憶をする作業を行う際に脳の奥にある海馬と呼ばれる部分が働きます、海馬が活発に活動するとシータ波を発生させます、それにより物事を覚えようと集中している時にシータ波が発生することとなります。

シータ波の発生によりもたらされる効果

シータ波の発生による効果としては「集中力が増加する」「記憶作業に適した状態になる」があります、シータ波が増加している状態は記憶を司る海馬が活動している状態となるので記憶作業に適した状態となります。
また「自由な創造力が働く」様になります、これは脳の働きに影響されることなのですが、まず右脳は感覚や感性を司っています、また左脳は理論的な思考を司っています、シータ波が発生している場合にはその部分の大脳活動が低下しています、この時に左脳でシータ波が発生すると左脳の機能が低下しているため理論的な思考が低下するので自由な発想ができるようになるということです。
この様に何かを記憶する作業や新しいことを創造する作業を行う際にはシータ波を発生させることで脳をそれぞれの作業に適した状態に促すことができます。

シータ波を発生させる方法

意図的にシータ波を発生させることができれば必要な時に脳を良い状態に促すことができます。
いくつか方法があります、代表的な方法2つを下記にまとめました。

瞑想

瞑想を行うことでシータ波の発生を促すことができます。
瞑想の方法は胡坐をかいて座ります、そして腹式呼吸でゆっくり呼吸をします、この時お腹の空気が全て出る様に吐き出し切ったら一旦息を止めその次にお腹が一杯になる様に空気を吸い込みます、吸い込んだら息を一旦とめて吐き出します、これを約30回行います。
次に目を閉じて両手を膝の上に置きリラックスします、意識を眉間に集中することで瞑想します。
瞑想時間は5分程でも効果が実感できます、またもう少し長く行いたいと感じれば長くしても良いと思いますが長ければ良いという訳でもないです、集中して瞑想することが大切です。

歩く

歩くことでシータ波が増加するとされています、これは歩く運動によって発生するわけでは無く環境変化によってシータ波の発生が促されるということです。
部屋から出て外を散歩することで突然何か思いついたりすることがあります、これは環境が変わったことでシータ波が発生しているからです。

まとめ

シータ波をうまく発生させることができれば仕事や勉強等で何かを覚えなければならない時や新しい何かを創造する時に脳をその作業に適した状態に促すことができます。
脳波の働きは複雑な要因がいろいろ重なって働いていますが、うまく必要な脳波を引き出す方法もあります、前述した瞑想や散歩等でしたら簡単にできる方法なので、もし記憶作業や考え事で行き詰る様なことがありましたらシータ波を増加させる方法を試してみてはいかがでしょうか。

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