ガーゼケットのメリットとデメリット

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細かいコットン(木綿)の糸を目を粗く平織りにした布をガーゼと言いますが、ガーゼケットはそれを重ねて縫い寝具などにしたもののことを言います。
ガーゼケットにはガーゼを3重、4重にしたものが多いですが5重、6重、あるいはそれより多く重ねているものもあります。
とはいえ、ガーゼとガーゼの間に空気が入ることでボリューム感が出る割には、軽いというのがガーゼケットの特徴です。

ガーゼケットのメリット

通気性が良く、ムレない

ガーゼケットは目の粗いガーゼを使用しているため、非常に通気性が良くなっています。
また、素材がコットンであることや、重なっている一枚一枚の生地が薄いこともあり、ふんわり柔らかくも、軽量でさらりとした快適な使用感となっています。
保温性のあるものより、より軽く涼しいガーゼケットを求められる方には、重ねられているガーゼの枚数が少ないものをおすすめします。

吸湿性に優れる

ガーゼケットの素材となるコットンは、汗などの水分を吸収し、発散しやすいという性質を持ってます。
薄いわたをガーゼに挟んだタイプのガーゼケットもありますが、わたが合繊繊維で出来ている場合、多少、透湿性が落ちることがあります。
いくらか保温性があった方が良いという方はこのようにわたなどがキルティングされたのを選んでも良いですし、ガーゼケット本来のさらりと軽い使用感が好みの人は、何もキルティングされてないものを選ぶと良いでしょう。

洗濯しても硬くなりにくい

ガーゼケットの生地はコットンの繊維が適度にほぐれることで、洗濯をしても硬くなりにくいという特徴をもっています。
これは、ガーゼの生地が目が詰まりすぎない程度の間隔で織られているからで、同じコットンを使用したタオルケットなどに比べても優れている点であると言えるでしょう。

ガーゼケットのデメリット

毛玉やほつれが出来やすい

ガーゼケットは生地が薄く縫い目にゆとりがある分、他のブランケットなどと比較して生地の強度に劣ってしまうところがあり、製品によっては多少、毛玉や繊維のほつれがでやすい場合があります。
洗濯をするときなどは、ネットに入れることで出来るだけ生地の擦れや、引っかかりを防ぐようにしましょう。

タオルケットなどに比べると保温性が低い

理由は上のものとほぼ同じになりますが、ガーゼケットは一枚のガーゼ生地が薄く、通気性に優れる分、厚みのあるタオルケットなどと比較して、保温性の面で劣ってしまうところがあります。
重ねる生地の枚数を多くすることで、保温性を上げることはできますが、あまり生地の枚数が多くなりすぎると、ガーゼケットの本来のメリットが薄れてしまうことになります。なので、寒い季節は別のタオルケットなどと使い分けると良いでしょう。

まとめ

通気性、吸水性に優れ、ふんわり軽やかな使い心地のガーゼケットは、主に夏場などの暑い季節やちょっと肌寒いときの一枚として使いやすい寝具であります。
もともと、ガーゼは医療用として傷や疾患などの患部に使われているということもあり、それを利用したガーゼケットはアトピーなどのアレルギーで肌が敏感な方や、赤ちゃんなどにもおすすめできる寝具と言えるでしょう。
洗濯に関しては、ネットで丸洗いができ、乾燥も早いですが、繊維が寄りやすく毛玉ができやすいのでその点は気をつけるようにしましょう。
また、ガーゼケットは市販されていますが、ミシンなどの洋裁道具があればガーゼ生地を利用することで、手軽に自分の好みのサイズや厚さのものを作ることもできます。

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