しっかり寝ても疲れが取れない熟眠障害の特徴と原因

suimin

熟眠障害とは

睡眠時間は十分とっている、寝つきも悪くないし途中起きたりすることも無いのになぜかしっかり眠れた感じがしない、それは【熟眠障害】という状態かもしれません。
熟眠障害は少し分かりにくい症状です、睡眠時間自体はしっかりとれていますのでしっかり眠れていると思ってしまいますが、それでも眠れた感じがしないのは睡眠中の状態に問題があるのです。

熟眠障害が起こる原因

しっかり眠れたと感じるのは十分な睡眠時間と質の良い睡眠内容が必要となります、熟眠障害は睡眠時間についてはしっかりとれているので睡眠の質が問題となります。
睡眠の質で大切なのはノンレム睡眠と呼ばれる睡眠状態です、ノンレム睡眠は深い眠りの状態を言います、この深い眠りにしっかり入ることで脳が休まり質の良い眠りになります。
反対にノンレム睡眠にうまく入れない又はノンレム睡眠時間自体が少なく浅い眠りのレム睡眠が多くなってしまうと脳が休まらずに起きた時にも眠れた感じがしない状態となります。
以上のことから熟眠障害はノンレム睡眠が妨げられることが大きな原因となります。
ではノンレム睡眠はどの様な原因で妨げられるのか主な原因をまとめると以下のようなことが考えられます。

体内時計の乱れ

人間の睡眠は体内時計によってホルモンの分泌調整が行われ夜には睡眠に適した状態となります、体内時計の調整がなされないと体が睡眠に適した状態にならないので浅い眠りとなってしまうことがあります。

精神的ストレスを抱えている

精神的ストレスを抱えると神経が刺激され交感神経が活発に活動してしまいます、そのため睡眠時に必要な副交感神経の活動が抑えられてしまい浅い眠りの原因となります。

睡眠環境が悪い

睡眠環境は使っている寝具や室内状態等の睡眠時に接している物全てのことを指します。
睡眠時に使用している寝具が体に合わず刺激を受けてしまうことや何らかの音が睡眠中でも耳に入ることで睡眠が妨げられる原因になります。

睡眠時無呼吸症候群の原因

睡眠時無呼吸症候群という疾患が原因となっている場合があります、この疾患は睡眠時に呼吸が止まりますそのため脳への酸素供給量が低下し脳がしっかり休まりません。
この場合は熟眠障害ではなく睡眠時無呼吸症候群の治療が必要となります。

熟眠障害の改善方法

熟眠障害を改善するにはしっかりとしたノンレム睡眠を取ることが必要です、有効な方法としては以下の3つがあげられます。

体内時計を調整する

体内時計は朝起きてしっかりと朝日を浴びることで調整されます、体内時計の調整をすることにより睡眠に必要なホルモンがしっかり分泌されます、それにより体が睡眠に適した状態となるので質の良い睡眠に繋がります。

睡眠前にリラックスする

精神的ストレスを寝る前に発散できれば良いのですが毎日発散できるとは限りません、しかしリラックスできる方法をとることはできます、好きな音楽を聴くことやゆっくりお風呂に入る等で気持ちをリラックスさせます、気持ちが落ち着くことで副交感神経が優位に働き睡眠に入りやすい状態になります。

睡眠環境を見直す

今使っている寝具が固すぎる・柔らかすぎるや何か常に音が聞こえている等の自分が眠る際に気になることは全て改善しましょう、ちょっと我慢すれば大丈夫と思っていても脳と体は刺激を受けてしまっているかもしれません、睡眠時の環境を整えましょう。

まとめ

睡眠は眠っている時間も大切ですが質も大切です、そのどちらが欠けても良い睡眠にはなりません。
眠っている時間が長ければ疲れは取れるという訳では無く、睡眠には脳が休まる睡眠というものがあります、脳が休まらなければしっかり睡眠がとれたと感じません、満足した睡眠を取るにはしっかり脳を休ませることが重要なのです。
熟眠障害は睡眠時間に問題ないので後はしっかり深く眠るだけです、自分の生活状況を見直し思い当たるところを改善することにより良い睡眠に繋がります。

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