10時間以上眠らないとダメな体質?睡眠時間が長い人の4つの特徴

睡眠の3つの性質とは

正しい睡眠は人によって必要な条件が異なるものですが、一般的に睡眠の特徴は「ショートスリーパー」、「バリアブルスリーパー」、「ロングスリーパー」の3つに分けられます。このうちバリアブルスリーパーは人口の9割前後を占めていると考えられており、残りの1割をショート・ロングスリーパーの2つが構成しています。

バリアブルスリーパーとは

人口のほとんどを占めているバリアブルスリーパーは、過度に睡眠が長いわけでもなく、短いわけでもなく、6~8時間程度眠ることで快適に日中活動できる人のことです。仕事や学校の開始・終了時間など、基本的な社会生活はバリアブルスリーパーのリズムを基準としていることが多いです。

長い睡眠を必要としないショートスリーパー

ショートスリーパーは3~5時間程度の睡眠があれば十分に活動できる人のことで、長い睡眠を必要としません。ナポレオンがショートスリーパーとして挙げられることが多いですが、彼が仮眠を積極的に取っていたように、ショートスリーパーの方は適度な昼寝・仮眠をうまく取れる方が多いと考えられています。

睡眠時間が非常に長いロングスリーパー

ロングスリーパーの方は10時間以上の長い睡眠を必要とする傾向があり、疾患性の場合もある睡眠のタイプです。精神疾患による不眠症や無呼吸症候群を抱えている場合、睡眠が浅くなって結果的に長い睡眠時間を要してしまいます。しかし、ロングスリーパーには健康な方も存在するため、自己判断で必ずしも疾患を疑う必要はありません。

ロングスリーパーには性格が関連している?

近年では、ロングスリーパーにある程度の性格的傾向があることが示唆されています。ロングスリーパーは内省的で芸術家肌の人に多く、じっくり考える分だけ精神的な疲労が大きいことが長い睡眠を引き起こしていると考えられています。
精神疾患を抱えている方もロングスリーパーには多いため、長い睡眠に加えて強い不安感もこのタイプの特徴と言われてきましたが、実際には不安感の多寡は関連していないと多くの睡眠の専門家が主張しています。

長い睡眠時間は社会的に支障が出ることも

10時間以上といった非常に長い睡眠時間が要るロングスリーパーの方は、早朝の学校の授業や出勤時間に間に合わないといった事態がしばしば起こるため、社会的に時間のトラブルを抱えやすいです。社会生活に障害が生まれる場合は、睡眠外来や心療内科において治療対象となることもありますが、自分の睡眠リズムに合った学校・仕事を探す工夫も大切です。
また、医師の診断を仰いだうえで医学的に証明されたロングスリーパーとして、長い睡眠時間が必要なことを学校や職場の方に相談してみることも検討しましょう。

独創的な発想で大成することも

ロングスリーパーの代表人物として、歴史に大きく名を残した物理学者のアインシュタインがいます。長い睡眠時間を取る方は思慮深くて一人の時間を大切とし、絶えず物事に考えを巡らせることが多く、ストレスを感じやすいと言えますが、同時にその内省的な精神が独創性に繋がることもあります。そのため、長い睡眠がどうしても欠かせない方はクリエイティブな面での活動や就職を検討してみるのもお勧めです。

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