長時間寝ても寝足りない!睡眠の質が低下する3つの原因と対策方法

体を休めて翌日の活動に備えるために欠かせない睡眠ですが、一般的に必要な睡眠時間は8時間と言われています。しかし、8時間前後しっかり眠れているにも関わらず、寝不足だと感じている方も少なくありません。このような方は睡眠の質が悪いことが多く、その原因を特定して対処する必要があります。

質の低下はだるさに

睡眠の質が低下することによるデメリットは、翌日にだるさを感じるということです。睡眠の質が低いと実質寝不足のような状態になり、翌日の仕事や学業に支障が出てしまいます。

また、だるさが慢性化して作業がうまくいかず、心身の負担が強まると精神疾患を引き起こすこともあります。

無呼吸を疑おう

寝ても寝足りないという方は、睡眠時無呼吸症候群を疑ってみましょう。この疾患は睡眠中に気道が圧迫されることにより、呼吸が難しくなって睡眠の質が低下する症状を特徴とします。特に肥満気味の方やストレスが多い方は無呼吸症候群を患いやすく、大きないびきをかく方も無呼吸状態に陥りやすいです。

無呼吸症候群の対処法

睡眠の質を下げる無呼吸症候群の難点は、睡眠中の症状なので自分ではなかなか症状を把握できないということです。家族がいる場合は、睡眠中に大きないびきをかいていないか、息が止まっていないかを確認してもらいましょう。

一人暮らしの場合、睡眠の質が低いと感じる時点でまずは無呼吸症候群の可能性を考慮する必要があります。疑いがあれば、睡眠外来のある医療機関を受診して相談してみましょう。

ストレスも主要な原因

慢性的なストレスも睡眠の質を大幅に下げてしまいます。ストレスを抱えている方は睡眠の際に深い眠りを得づらく、悪夢を見ることによって睡眠の質が悪化していることがあります。

また、ストレスが募ると睡眠の質が低下するのに加え、不眠の症状が現れて睡眠時間まで短くなってしまうことも珍しくありません。

環境改善と受診

ストレスを取り除いて睡眠の質を上げる場合、ストレスとなる要素を取り除くことが優先されます。しかし、仕事など日々の生活ではどうしても避けられないストレスもあります。そのような状況でも職場の方と相談するなどして、可能な限り環境改善を図ってみましょう。

それでも睡眠の質が酷く悪化していると感じる場合、無理をせずに心療内科や睡眠外来を受診し、専門家の指示を仰ぎましょう。

肝臓の状態をチェック

肝臓はなかなか不調に気付きづらい臓器ですが、睡眠の質に深く関わっています。疲労が蓄積していると肝臓の調子が悪くなり、さらに肝臓の不調は疲労を増加させるという負のスパイラルにはまってしまいます。

これによって睡眠の質が低下していることもあるため、健康診断では肝臓の状態をしっかりチェックしておきましょう。

肝臓と服薬の関係

医薬品は肝臓で代謝されることがあり、サプリメントの中にも肝臓で処理される成分が含まれていることがあります。これらは正しく使っていれば基本的に問題ありませんが、体質や体調によってはかえって肝臓に大きな負担をかけていることもあります。

サプリメントの場合はいったん摂取を止めてみましょう。ただし、薬品の中でも特に処方薬の場合は必ず医師に相談のうえ薬を調整し、独断で断薬して病気が悪化したり離脱症状が出たりしないように注意が必要です。

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