重大な病気の場合も!中途覚醒の考えられる疾患と4つの対処法

人の睡眠の深さは波形になっており、浅い眠りの時に不意に目が覚めてしまうことを「中途覚醒」と言います。中途覚醒はたまに起こる程度なら問題はありませんが、慢性的に起こる場合は精神疾患に発展したり、既に何らかの病気を抱えていたりすることもあります。重症化すると治療の対象にもなるので、正しい知識を覚えておきましょう。

考えられる病気

睡眠中の中途覚醒で考えられる病気は精神疾患で、その中でもうつ病には注意が必要です。うつ病は現代で患者が非常に多く、ストレスをきっかけに誰がなってもおかしくない疾患で、患者にはよく睡眠障害が見られます。睡眠障害というと眠れない症状が連想されますが、中途覚醒もうつ病の睡眠障害の一つとして扱われ、実際の患者にも中途覚醒に悩む方は少なくありません。

双極性障害にも注意

近年、うつ病と鑑別が難しい疾患として双極性障害が注目されています。双極性障害は「躁うつ病」とも言い、エネルギーが異常に高まった躁状態と逆に落ち込んだうつ状態を交互に繰り返す疾患です。患者の多くはうつ状態の時に医療機関を受診するため、躁状態が見えずにうつ病と誤診されることがあります。

双極性障害のうつ状態はうつ病とよく似ており、同じように中途覚醒をはじめとする睡眠障害が現れることがよくあります。

頻繁に起こる場合は受診を

うつ病や双極性障害の症状として出ることがある中途覚醒は、あまりにも頻繁に症状が現れる場合、すぐに心療内科・精神科を受診することをお勧めします。精神疾患においても「早期発見・早期治療」は大切なことで、重症化する前にしっかりと治療をするようにしましょう。

最近のメンタル系のクリニックは綺麗な内装で受診しやすい環境づくりに取り組んでおり、受診に抵抗を感じる必要はありません。メールでも問い合わせを受け付けている医院があるため、気軽にまずは連絡してみましょう。

中途覚醒はコーヒーに注意!

サラリーマンは特にコーヒーを好んで飲む方が多いですが、コーヒーに含まれているカフェインには活動力を高める一方、眠気を飛ばす覚醒作用があります。日中アクティブに活動するのにコーヒーは最適と言えますが、大量にコーヒーを摂取しているとカフェインの作用で中途覚醒が起こることがあります。

中途覚醒に悩んでいる方は、コーヒーを一日1杯程度にするなど、摂取量を調整することを推奨します。

専業主婦は運動してみよう!

適度な疲労を一日感じると睡眠が取りやすくなりますが、特に専業主婦の方は睡眠に十分な疲労を感じていないことがよくあります。家事は大きな負担にはなりますが、家の中の移動なので意外と大量が余ってしまうものです。

専業主婦の方で中途覚醒の症状が出ている方は、筋トレやウォーキングなど軽い運動にチャレンジしてみましょう。ただし、運動は怪我を防止するために自己流ではせず、正しいやり方を調べた上で取り組むように注意が必要です。

しっかり日差しを浴びよう!

日光は睡眠に必要なメラトニンという物質を体内で分泌させる役割があり、起床したら必ずカーテンを開けて日差しを浴びるようにしましょう。中途覚醒は加齢によって起こることもありますが、特にこの日光を浴びる方法は加齢による中途覚醒に効果的と言われています。

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