言葉の力で安眠できる?なごむ言葉で自分を癒してリラックス

「心配事が頭から離れなくて眠れない」

「寝ようと思っても不安が邪魔して寝つけない」

など、精神的なものが原因で眠れなくなるということを経験している人は少なくないのではないでしょうか。

心配事を抱えたまま横になってもさらに頭があれこれと考え始めてしまい、気づいたら明るくなっていた…というのでは疲れが溜まっていく一方です。

横になって眠るのは、その日1日の疲れをきちんと癒すため。

不安な気持ちをやわらげて眠りにつくために有効な方法に「リラックスする言葉を口にする」というものがあります。

とてもシンプルですが、心と身体のリラックスを促すために試してみるのはいかがでしょうか。

耳ざわりがよく心地よい言葉を発することで安眠できる理由や、具体的な言葉の例などをご紹介します。

不安をあおるような言葉はシャットアウトする

人の悩みや不安感は、「思考の連鎖」によって生まれるといいます。

たとえば、「なかなか眠れない」という考えが「朝まで眠れなかったらどうしよう」になり、「明日大切な人と会う大事な約束があるのに」とさらに心配になり「恥をかいたら立ち直れない」といったようにどんどん話が悪い方へ進んでいく気がするのです。

「気がする」というのは、まだ現実に起きていないことをあれこれと悪い方へと考えているからですね。

現実になっていないことを真剣に悩んだり心配したりすることで、実態のない幻想に振りまわされてしまうというわけです。

そこで、よくないことが頭をよぎったと感知したら、そこですぐに連鎖を断ち切る習慣をつけると効果的です。

ポイントは、「よい言葉を口に出すこと」。

ではどんなものがよい言葉なのか、次で具体的に見ていきましょう。

心がなごむ言葉を口に出して安眠しよう

睡眠に関わりがある言葉というと、どんなものをイメージするでしょうか。

単に「眠る」だけではなく、安眠や快眠などの言葉でイメージすると、「リラックス」「心地よい」「静か」などが思い浮かぶかもしれませんね。

なお、眠れないときに唱える代名詞のような「ヒツジを数える」という方法がありますが、どこまで数えてもまるで眠れなかったという話も珍しくないようです。

そこでおすすめしたい方法として、「幸せ」「楽しい」「うれしい」などの言葉をくり返して口に出すとよいでしょう。

これらの他には、「よくやっているなぁ」「偉いなぁ」といった自分をいたわる言葉や、「うまくいっているなぁ」「順調でツイてるなぁ」などの言葉にアレンジしても効果的です。

自分の心が落ち着くような、気持ちが穏やかになるような言葉を選んでくり返し口にすることで、本当にそのような状態になって安眠を得ることができます。

安眠のためには「思い込みの力」を借りると効果的

前項でご紹介した、自分の心がなごむような言葉を口にするときには大切なポイントがあります。

それは、「今その状態に至っていなくてもそのように思い込むこと」です。

自分の不安や悩みややわらげるために、他人から安心できる言葉をかけられると何となくそんな気になったりしませんか? それを他の誰かにしてもらうのではなく、「自分の口から発して自分の耳に入れる」という作業に変えるだけなのです。

自分で自分にいい聞かせることは、当たり前ですが自分ひとりで完結できる行動です。

とはいえムリに納得させるのではなく、本当に安心できている自分をイメージしながらくり返していくと、自然と本心から思えるようになってきます。

最初はぎこちなくても、きちんと声に出して練習していけばコツがつかめてきます。すると自分が唱えている言葉が本当に現実になるでしょう。

なお、口に出すのが照れくさいという人は吸う息と吐く息のセットで1つと数を数える「数息観(すそくかん)」という方法がおすすめです。

数息観とは、坐禅を組んで静かに自分の呼吸を数えるもので、古来おこなわれてきた精神修養の方法のことです。

寝つきをよくするためにおこなうので坐禅を組む必要はありませんが、息を吸う・吐くをしっかり腹式呼吸でおこなうのが重要です。

1からごくゆっくりと数を数えていき、10まで数え終わったらまた1に戻るのをシンプルにくり返すだけで自然と眠気が起こってくるでしょう。

安眠を誘う効果的な方法として、言葉の力を借りることをご紹介しました。ここでご紹介したことを難しく考えずに、できるなら照れを捨てて気軽に試してみてください。きっと頭が静かになり、心が落ち着いて心地よい眠りにつくことができるでしょう。

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