概日リズムを整えて、毎朝スッキリ目覚めよう!

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概日リズム睡眠障害

概日リズム睡眠障害とは、体内時計の時刻がずれたり24時間の調節がうまくいかず、朝全く起きれなかったり、日に日に寝る時間が遅くなったりします。

そもそも概日リズムとは、人の体内時計は24時間より長めの、約1日で刻んでいます。そのため、リズムを調節して24時間に刻むためには、「同調因子」と呼ばれる刺激によって調節されており、刺激には食事、運動、仕事などありますが、1番の刺激は光が大きく、朝光を目にすることで体内時計がリセットされます。この体内時計が24時間周期とあっていない状態を「外的脱同調」といい、体温や血圧、脈拍数、ホルモンに分泌といった体の生理機能の周期が体内時計に合っていない状態を「内的脱同調」といい、この2つの要因で起こる睡眠障害には「睡眠相後退症候群」や「非24時間睡眠覚醒症候群」「睡眠相前進症候群」などがあります。

睡眠相後退症候群

睡眠相後退症候群とは、体内時計の針が遅れた状態で維持され、睡眠の時間が遅れるのが睡眠相後退症候群です。深夜や朝方にならないと眠ることができないので、朝起きることが困難になります、会社や学校での遅刻など日常生活におおきな支障をきたします。

改善するためには、3つの治療があります。

生活習慣の改善

体内時計を正しくするために、光や規則正しい食事、運動など刺激を増やして体内時計を調節します。光の中でも太陽の光を浴びるようにします、しかし、夕方の太陽の光は体内時間を遅らせるので浴び無いようにします。食事も毎回同じ時間に食べるようにします。

高照度光療法

「高照度光装置」を使用し、体内時計を調節する方法で、毎朝1~2時間ほど「高照度光装置」による光を見つめ2週間では効果がでます。なおった後は再発を防ぐため、朝太陽の光を浴びます。

薬物療法

お薬により改善します。薬の処方は必ず医師に相談をしましょう。

非24時間睡眠覚醒症候群

非24時間睡眠覚醒症候群とは、体内時計の調節自体が上手くいかないことをいいます。体内時計の時刻が1日約1時間遅れていくので、睡眠時間が毎日変わってしまい、昼夜が逆転したりしてしまいます。原因としては、太陽の光を浴びてないことにより体内時計の調節が行われておらず、主に「視覚障害」のある人におこります。

睡眠相前進症候群

睡眠相前進症候群では、体内時計の針が進み、24時間周期よりも短くなってしまい、眠りにつくのが早くなり午前2~4時の間には目が覚めてしまうという症状で、高齢の人に多く、加齢とともに短くなる生理現象です。

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