もしかして病気?意外と知らない過眠症の症状

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過眠症

過眠症とは、睡眠が以上に多くなる睡眠障害のことで、日中には過度の眠気また、長時間の夜間睡眠が繰り返される睡眠障害です。

過眠症には主に「ナルコレプシー」「特発性過眠症」「反復性過眠症」の3つの症状があります。

ナルコレプシー

ナルコレプシーは、日中に断続的に耐えがたい眠気に襲われて、居眠りを繰り返してしまいます。居眠りをしている時間は15分程度と短い時間で、目が覚めるとスッキリしますが、1時間ほどたつと再び強い眠気が襲ってきます、通常、日中の短時間居眠りが1日に数回ほど起こりますが、多い人では10回を超えます。

ナルコレプシーによる眠気は場所や状況とは関係なく現れます、仕事の最中、食事の最中、歩いているときにも襲ってきます。ナルコレプシーは、短時間の眠りを繰り返す以外にも、「情動脱力発作」「入眠時幻覚」「睡眠麻痺」「自動症」などの症状を伴います。

実際自分では睡眠障害と気づかず、周囲からは怠けているなどの誤解を受けやすいのですが、過眠症という病気なのです。また、生活習慣の改善や処方箋で改善することもできます。

特発性過眠症

特発性過眠症も、日中に強い眠気が現れて居眠りをします。長時間睡眠を伴うものと、伴わないものがあり、長時間睡眠を伴わないものは、断続的に眠気が現れて、短時間の居眠りを繰り返します。ナルコレプシーによく似ていますが、「情動脱力発作」「入眠時幻覚」「睡眠麻痺」「自動症」が見られず、眠気の程度は軽めです。

長時間睡眠を伴うタイプは、1日の層睡眠時間が非常に長いのが特徴です、夜間の睡眠時間が、10時間以上で、日中の睡眠も1~4時間になります。そのほか、「頭痛」「立ちくらみ」「めまい」などの自律神経の症状を伴います。また「抑うつ」を生じやすい傾向にあります。また、改善するには薬物投与が基本となっています。

反復性過眠症

ごくまれな病気で、10代で発症し、1日に18~19時間眠っている状態が3~10日ほど続き、それが1年に数回突然起こります。食事や排せつなどの時は起きますが、それ以外ではほとんど寝ています。その多くは感染症による発熱やストレス、睡眠不足、飲酒がきっかけとなります。3~10日後には自然に元に戻りますが、その際一時的に高揚した状態となります。炭水化物を中心とした過食になったり、怒りっぽくなったり、不機嫌になるなどの症状を伴います。治療は、薬が使われることもありますが、自然と治癒します。

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