睡眠時の寝言には注意が必要?!もしかしたら病気かもしれません

朝起きて寝言を指摘されたことや自分の寝言で起きた経験はありませんか?その寝言、実は危険かもしれません。そんな寝言が引き起こされる原因や睡眠のメカニズムを徹底解析します。自分や身近の人に当てはまるものがないかどうか一緒に確認していきましょう。

睡眠の種類や寝言のパターン

寝言はレム睡眠とノンレム睡眠の2つに大きく分けられています。そして、ほとんどの人はレム睡眠時に寝言を言いますがノンレム睡眠時に出る寝言は注意が必要です。それはストレスの多い人や感情を出さない人がノンレム睡眠時に寝言が出ることが分っています。

・レム睡眠
体は休んでいますが、脳が起きているといった状態をレム睡眠と言います。そして朝方や眠りが浅いときに寝言を言っていたり、夢の内容と関係することを言っていたり、奇想天外な寝言が多いとされています。

・ノンレム睡眠
体も脳も休んでいる状態です。そして入眠直後や眠りが深いときに寝言を言ったり、日常生活での出来事に関することを言ったり、怒りや悲しみなどの感情が寝言に現れやすくなっています。

また、何を言っているか理解できない寝言ならば大丈夫ですがハッキリとした言葉で何回も言うことが多くなると脳が異常を訴えている可能性が高いと言われています。そしてノンレム状態の時にハッキリとした寝言を言っていた場合は脳が休めていないことになるので正常に脳が働いていないといった可能性があると言われています。

寝言の原因とは?!

感情的な寝言はストレスが大きく関係していると言われています。精神的なストレスを過度に受けている状態ではレム睡眠時でもノンレム睡眠時でも寝言は増えますが、特にレム睡眠時の最中に感情的な寝言が多くなることが分っています。それは、大きなストレスがかかっていると夢にそのストレスが反映されて悪夢を見てしまい感情的な寝言が出やすいといったことに繋がっているそうです。寝ているときにうなされたり、大声で怒鳴っていることが続く場合はストレスが原因だと思って間違いありません。

病気も関係している?!

寝言をそのままにしておくと危険かもしれません。実は病気も関係している寝言もあると言われていますので2つ紹介します。

・レム睡眠行動障害
これは寝ているときに突然起き上がって大声で叫んだり暴れたりする睡眠障害になります。夢遊病と似ていますがレム睡眠行動障害は暴力的な行動が多いのが特徴になります。中には実際に隣に寝ている人を殴ってしまう人もいるそうです。睡眠中に寝言を言ったり、笑ったり、説教をしていたり、手足を動かしていたりなどの症状を指摘されたことがある人はもしかしたらレム睡眠行動障害に陥る危険性があります。

・睡眠時無呼吸症候群
一度は聞いたことがあるかもしれませんが、日本では200万人の潜在的患者がいると言われています。これはハッキリとした寝言ではなく、うめき声のようなものがほとんどとされています。停止していた呼吸が再び再開するときに寝言が出やすいと言われています。分かりやすいものの1つとして睡眠時にイビキをかいていたのに、急に止まり、しばらく経ってからまた大きなイビキをかく、といったようなサイクルを繰り返すことがあれば睡眠時無呼吸症候群にかかっている可能性が高いです。

寝言だからと言って放っておかずに一度、気になる症状がある場合は睡眠障害のクリニックや睡眠外来を受診してみてはいかがでしょうか?

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