睡眠時にイヤホンで音楽を聴きながら寝ても大丈夫?

suimin

睡眠時に音楽を聴く方はけっこういらっしゃると思いますが、その時耳にイヤホンやヘッドホンをつけられる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

イヤホンって、眠りにどういう影響を及ぼすんでしょうか?眠りにはプラス?それともマイナス?

今回は、睡眠時のイヤホンの話をしましょう。

睡眠時のイヤホン、こんな使い方は危險!

睡眠直前にリラックスできる音楽を聴くと、より深く眠れることが知られています。

では、睡眠時にはイヤホンやヘッドホンでも装着して寝ればいいのでしょうか?

実はそうとも限りません。使い方を間違えると、睡眠時のイヤホンやヘッドホンは非常に危險なのです。

「イヤホン難聴」とか「ヘッドホン難聴」という言葉は、聞いたことあるでしょうか。

睡眠時のイヤホンやヘッドホンの使い方を間違えると、耳の聞こえが悪くなってしまうんですね。

ここで「イヤホン・ヘッドホン難聴」について、詳しく説明しましょう。

イヤホン・ヘッドホン難聴は、イヤホンやヘッドホンをした状態で長時間かつ大音量で音楽をきいていると起こります。

どのくらいの時間と音量で難聴になるかという基準は、次の通りといわれています。

音量時間
90デシベル8時間
95デシベル4時間
100デシベル2時間
105デシベル1時間
110デシベル30分
115デシベル15分
120デシベル回避が必要

90デシベルというのはどのくらいの音量かというと、うるさい工場の音や犬が吠える時の声がこのくらいです。

120デシベルは、音として聞こえる限界がこのくらいといわれています。

90デシベルから5デシベル音量が上がるごとに、難聴になるまでの時間が半分になっていく計算です。

イヤホン・ヘッドホン難聴になると、どのくらい耳が聞こえなくなるかというと、いわゆる「中程度難聴」くらいのレベルにまではなる危険性があるといわれています。

中程度難聴とはどの程度かというと、「1mほど離れた大声を聞いて復唱するのがやっと」というレベルです。

ささやき声あたりは聞こえにくくなり、場合によっては生活に支障をきたします。

聞こえなくなるのも問題ですが、このレベルの難聴は、

自覚症状がない

というのが一番大きな問題です。

騒がしい所での会話がよく聞き取れなくても「気のせいか」と思ってしまうのは危險です。でもまさか自分が難聴になっているとも思わないでしょう。難しいですね。

睡眠時のイヤホンの正しい使い方

ですので、睡眠時にイヤホンやヘッドホンを使う場合は、難聴にならないような使い方をする必要があります。

先述の通り、「大音量で」「長時間」聴き続けると難聴になりやすくなる、ということを踏まえると、以下が重要であることがわかります。

なるべく小さい音量で聴く
入眠のタイミングで自動的に切れるようタイマーを設定する

これらのことをしっかりと守れば、睡眠時にイヤホンやヘッドホンを使っても問題はないでしょう。

最後に

先述の通り、睡眠直前に音楽を聴くとリラックス効果があり、深く眠れるようになります。

ですので、聞く音楽と聴き方さえ間違えなければ、睡眠時のイヤホンやヘッドホンはむしろ眠りにはプラスに働きます。

それではみなさん、正しい使い方でよい眠りを!

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