睡眠中のよだれと口呼吸3つの関係

睡眠中によだれを垂らしている場合、口呼吸をしている事が原因です。
日ごろから口呼吸をしている人は、健康だけではなく美容にも悪い影響を与えると言われています。
さらに悪化すると、睡眠時無呼吸症候群に繋がる場合もあります。
睡眠中のよだれは、口呼吸の改善から始めましょう。

何故よだれが出るのか

よだれは、身体にとって必要な分泌物です。
食物を口に入れた際、固い食べ物で口の中が傷付かないように保護する役割や、食べ物を口の中でまとめて飲みこみやすくする役割があります。
また、口の中だけではなく喉の乾燥を防止して、食事や会話をする際の動作を助けています。
よだれが出ていないと口の中が乾燥し、雑菌が溜まります。
虫歯や歯周病、口臭の原因となります。
この様に、よだれが出る事は自然です。

睡眠中によだれが垂れる場合は要注意

一般的に、口の中によだれが出る事は問題ありません。
しかし、睡眠中によだれが垂れる場合は要注意です。
先にも挙げた通り、よだれは口や喉の乾燥を予防する役割を果たしています。
睡眠中に口呼吸になっている人は、長時間口を開けている状態で寝ている事で、口や喉が乾燥します。
基本的に、動きの無い睡眠中は大量のよだれが出ることはありません。
ただし、口呼吸によって乾燥していると、乾燥しない様に大量のよだれが分泌されます。
そのよだれが口からこぼれるという事です。
口呼吸以外にも、歯並びか悪いと口が閉じられずによだれが垂れてしまう場合があります。
また、就寝前に食べ物を食べると、胃が消化活動をするためよだれが分泌されやすくなります。

口呼吸の原因とは

口呼吸になる原因で最も多いケースは、顎の筋肉の劣化です。
早食いや、柔らかい食べ物を好んで食べる人は、顎の筋力が低下します。
さらに睡眠時は筋肉が緩むため、口が開いてしまう事が原因で口呼吸となります。
また、枕の高さが体型に合っていない場合や、鼻炎やアレルギーによって鼻で呼吸ができない場合にも起こります。
日ごろから口呼吸をしている場合、就寝時にも口呼吸をする事が癖付いている可能性があるでしょう。

口呼吸のデメリット

口呼吸は、よだれだけではなく様々なデメリットがあります。
口呼吸によって、空気中のウイルスや雑菌を吸い込んでしまいます。
乾燥した口と喉は、風邪の菌に感染しやすくなります。
口や喉が乾燥すると、免疫力が低下するため風邪だけではなく肌トラブルを引き起こす原因にもなってしまいます。
また、いびきをかく原因にもなります。
いびきは、口呼吸によって筋力が低下している舌が喉に落ちることで気道が狭くなり、引き起こされます。

睡眠中のよだれは病気に繋がる可能性も

睡眠中によだれが垂れるという事は、口呼吸をしているという事でもあります。
よだれが垂れて恥ずかしい、枕が濡れてしまい不快であるという程度にしか意識をした事がないかもしれません。
しかし、重要なポイントは口呼吸をしているという部分にあります。
口呼吸をしていても健康に良いことはありません。
顎の筋力が低下している場合は、しっかりと食べ物を噛むことを意識する必要があります。
また、鼻炎などアレルギーがある場合は耳鼻科で治療を行い、口呼吸を止めるよう対策を取りましょう。

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