睡眠中に歯ぎしりをする3つの原因

睡眠中に歯ぎしりをしてしまうという人は多いです。
自覚が無く、パートナーや家族に言われて知るケースも珍しくありません。
また、歯科医院で歯が削れている、ぐらついているなどといった診断を受けて、歯ぎしりをしているのではと考える人も居るでしょう。
睡眠中に歯ぎしりをしてしまう原因を考え、改善する事も可能です。

睡眠中に起こる歯ぎしりの症状

歯ぎしりには、主に3つの症状があります。
まずは「グラインディング」と呼ばれる種類です。
上下の歯を擦り合わせるように歯ぎしりをする症状です。
歯ぎしりの中で最も多い症状であり、音も大きいため自分でも起きる場合があります。
ストレスが原因となっているケースが多いです。
歯を食いしばる様に擦り合わせる歯ぎしりは「クレンチング」と呼ばれ、音が鳴らないことが特徴です。歯茎や顎に負担をかけることになります。
睡眠中だけではなく、仕事中や勉強中にも行う人が多いです。
歯茎に負担が掛かることによって歯肉炎や歯周病になりやすくなります。
3つ目は、上下の歯をカチカチ鳴らすというものです。
これも歯ぎしりの一種であり、ストレスや緊張で起こります。
就寝中では無くても起こる場合がある歯ぎしりです。

睡眠中に歯ぎしりをしてしまう原因

睡眠中に歯ぎしりをする原因として最も多いのは過度のストレスです。
バランスの悪い食事や睡眠不足など、生活習慣が乱れることでも歯ぎしりが起こります。
次に、お酒を飲む量が多い人やヘビースモーカーなど、身体に負担のかかる行為は睡眠に歯ぎしりをする原因となります。
また、歯ぎしり以外の病気が隠れている可能性もあります。
その病気が、逆流性食道炎です。
逆流性食道炎とは、胃酸が口まで逆流し、酸によって食道が炎症を起こす病気です。
逆流性食道炎になると、口に入る酸によって歯を劣化させたり、虫歯になるといった症状も引き起こします。
本来の状態である中性にするために唾液が必要であるため、唾液を分泌させようと歯ぎしりをしてしまうケースがあります。
これら3つが、歯ぎしりの主な原因であるとされています。

睡眠中の歯ぎしりを予防する方法

生活習慣を見直し、食事や運動など、健康を意識しましょう。
また、就寝環境を整えるという方法もあります。
寝具が体型に合っていない可能性もあるため、枕やマットレスも見直すと良いでしょう。
歯ぎしりの原因として挙げられるストレスですが、リラックスする方法を見つけることも大切です。
ストレスを発散し、リラックスできる方法は人それぞれです。
あらためて考えてみることも良いでしょう。
また、飲酒や喫煙など嗜好品が手放せないという人は、量を減らして健康維持と質の良い睡眠を目指す必要があります。
また、マウスピースなどで歯ぎしりを食い止めるという方法もあります。

睡眠中の歯ぎしりに注意

ストレス解消や生活習慣の見直しなど、自覚している部分は早期改善を目指しましょう。
また、歯ぎしりは自覚症状がない場合もあります。
定期的に歯の検診に行き、歯が欠けていないか、歯茎の健康状態などといった噛み合わせについても確認しましょう。
歯ぎしりをしている場合、肩こりや顎の痛みなどもあります。
少しでも気になる症状がある場合、睡眠外来などを受診する事も検討しましょう。

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