睡眠を取ったら顎が痛い!歯ぎしりの3つの症状と具体的な解決策

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睡眠中の歯ぎしりとは

歯ぎしりは様々な要因によって睡眠中に歯を無意識に擦り合わせてしまい、外部に漏れるほどの強烈な音が鳴ってしまう症状を指します。自分自身の体の不調が起こるだけでなく、一緒に寝ている人の睡眠を妨げてしまうこともあるため、歯ぎしりを抱えている方は精神的にも疲弊してしまうことが多いです。

歯ぎしりの原因とは

正確なメカニズムは分かっていない歯ぎしりですが、心療内科を受診している方に睡眠中の歯ぎしりの症状がよく見られることから、ストレスが歯ぎしりの大きな原因となっていると提唱されています。その他に、アルコールの摂取や喫煙習慣がある方は、歯ぎしりの症状が睡眠中に現れやすいということも分かっています。

歯そのものへの影響

ストレスが主な原因となって引き起こされる歯ぎしりは、実は非常に強い力を歯に与えているため、睡眠時の歯ぎしりが続くことによって歯そのものが削れることがあります。また、歯科で治療中の歯の詰め物が抜け落ちたり、歯が折れたりするなどの症状が起こることも少なくありません。

顎の筋肉や関節への負担

歯を食いしばると顎の筋肉を使いますが、歯ぎしりは日常では決して使わないエネルギーを顎の筋肉と顎関節に対して与えてしまいます。そのため、顎の筋肉が発達し過ぎて美容上の悩みが生じるだけでなく、顎関節症といった病気に繋がることもあります。

歯ぎしりと肩凝りや頭痛の症状

睡眠を取った後に肩が凝っている、頭痛があるという方は歯ぎしりを疑いましょう。歯ぎしりでは顎だけでなく、咀嚼の際に使う首の筋肉も大きく動きます。そのため、一晩の睡眠で歯ぎしりが続いただけで首から肩にかけての凝りが生じ、さらにその凝りが頭痛を発症させることもあります。

ストレス発散で睡眠中の歯ぎしりを軽減

睡眠の際に生じる歯ぎしりの多くはストレスによるものなので、日常でストレスをうまく発散する方法を見つけ、定期的にその方法を実践しておくようにしましょう。また、入学や卒業、就職、異動などのライフイベントが起こる際には強いストレスがかかります。歯ぎしりを抱えている方は、このようなライフイベントに関して事前に周囲に相談するなどして心の準備をしておくことがストレス軽減に大切です。

マウスピースの利用で体への負担を減らそう

歯ぎしりを根本的に治す方法ではありませんが、歯への影響や肩凝りなどの体の症状を緩和すのにマウスピースが最適です。睡眠の前に歯に挟んでおくことで、歯ぎしりが起こっても音があまりならず、歯や顎・首の筋肉への負担を減らしてくれます。マウスピースは市販のものもありますが、歯科医院で自分の口腔にあったものを作ってもらうことで、より効果的な対策が可能になります。

喫煙を少し控えよう

喫煙時に体に入ってくるニコチンは、睡眠の最中に歯ぎしりの原因となると言われています。一方で、喫煙者はストレスを抱え込まない方法として喫煙習慣が定着しているという事実もあります。そのため、無理に禁煙すると逆にストレスが溜まってしまい、歯ぎしりが悪化してしまうことが懸念されるため、まずは少し煙草の本数を減らす程度にしましょう。その後、完全に禁煙を目指す場合は禁煙外来を設けているクリニックの受診をお勧めします。

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