睡眠の質を考えるための4つのポイント

十分な睡眠を取っていると感じていても、寝起きに熟睡した感覚が得られない場合もあります。
また、疲れが取れないと感じる場合もあり、この様なケースでは質の悪い睡眠となっているため十分に眠れていない可能性があります。
睡眠の質を上げることの重要性や、質を下げてしまう条件などを紹介します。

睡眠の質とは

質の良い睡眠、つまり熟睡している状態とは、体が休んでいる際に働いている自律神経のうち「副交感神経」が優位な状態です。
副交感神経が優位になると心身がリラックスした状態になり、質の良い睡眠となります。
熟睡することで、目覚めの良さや気持ちの面でも満足度が高くなるという良い効果が現れます。
しかし、質の良い睡眠は主観であるため、はっきりとした基準が有る訳ではありません。
十分な睡眠時間という部分にも個人差があり、睡眠時間が短くても熟睡できるという方もいます。
もしも睡眠時間が短い場合でも、目覚めがスムーズであり気分が良い場合、昼間に眠くならないのであれば、質の良い睡眠であり熟睡できているといえるでしょう。

睡眠の質とノンレム睡眠との関連性

睡眠には2種類の段階があります。
それが、レム睡眠と、ノンレム睡眠です。
レム睡眠の際には、体が休息しており脳が活発に動いている状態です。
反対にノンレム睡眠の際には、体と脳の両方が休息しています。
寝ている間はレム睡眠とノンレム睡眠を90分毎に繰り返しており、最も深い睡眠状態になる段階は1回目と2回目のノンレム睡眠の時です。
朝に近付くと90分の周期ではなく短くなるため、徐々に目が覚めて行きます。
脳が活性化しているレム睡眠時に起きると、気分良く活動を開始できるということです。

適正な睡眠時間を知る

質の良い睡眠を取ることができたと感じるためには、自分に合った睡眠時間を知ることが重要です。
満足できる睡眠時間は個人差があり、6時間程度でも満足できる「ショートスリーパー」や、9時間以上の睡眠で満足できる「ロングスリーパー」もあります。
1週間程、睡眠時間の記録を付けて、適正な睡眠時間を確認してみましょう。

睡眠の質を下げる要因とは

不規則な生活で体内時計が狂うと、眠気を司るホルモンの分泌も乱れます。
眠りが浅くなり、熟睡した感覚を得られなくなり疲れを感じます。
寝る時間が異なる場合であっても、起きる時間は一定にすることで改善できるでしょう。
また、朝日は体内時計をリセットする効果ができるため、体内時計を整えることに繋がります。
自律神経には副交感神経と交感神経があり、副交感神経が優位になることでリラックスします。
この状態で眠りにつくと、質の良い睡眠を取ることができます。
しかし、ストレスなどから交感神経が優位になってしまうと、脳が興奮状態になり眠ることができません。
眠れたとしても、脳は興奮状態のままであるため、疲れが残り質の良い睡眠からはかけ離れてしまいます。

睡眠の質は自分でコントロールできる

睡眠時間を意識しながら、睡眠の質についても考えてみる必要があります。
質の良い睡眠を目指すためには、いくつかの注意すべきポイントもあります。
睡眠時間に加えて、睡眠の質を下げる要因も取り除いて行きましょう。

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