睡眠の質と服装2つの重要な関係

夜、就寝時はパジャマに着替えるという方も居れば、ジャージなどで就寝するという方も居るでしょう。
多くの方が、着替える手間を惜しんで部屋着で就寝しています。
深く考える機会の少ない、就寝時の服装ですが、睡眠の質を左右する場合もあります。
就寝時の服装が睡眠に関連する理由、安眠効果や不眠症になる理由を見て行きましょう。

服装を変えるだけで睡眠の質も変化する

就寝時の服装は、パジャマ、ジャージなど人によって異なります。
普段、意識せずに着用しているという人も多い就寝時の服装ですが、睡眠の質に影響するというデータが出ています。
ドコモヘルスケア株式会社が行った調査では、パジャマを着用した人の中途覚醒の確率は13%です。
これは、スウェットを着用して就寝した人と比較をすると8%も低い数字でした。
この理由は簡単であり、部屋着で就寝する事で脳の睡眠スイッチが入らず、寝つきが悪くなります。
本来であれば就寝時には副交感神経が優位になるはずです。
しかし、睡眠スイッチが入らず寝つけないことによって全体の眠りが浅くなり、中途覚醒に繋がります。
副交感神経を優位にするために有効な手段が、部屋着からパジャマなどの寝具に着替えるという行為です。
脳に習慣付けることで、睡眠の質も変化する可能性があります。

安眠を妨げる服装とは

安眠に繋がる服装はパジャマですが、安眠を妨げる服装もあります。
冬場は、フリースなど温かく動き易い服装で就寝する人も多いのではないでしょうか。
しかし、防寒用の服であるため、通気性が悪く汗がこもり寝苦しくなる場合があります。
また、厚手である上に滑りにくい素材であり、寝返りを打ちにくくなる点も出メリットです。
パーカーといったフードの付いた服装や、厚い襟のある服装は、首や肩を正しくない位置で固定してしまうため、首や肩こりに繋がります。
また、痛みから目が覚めてしまうなど、安眠を妨げる可能性が高いです。
冬は厚手の靴下を履いて就寝するという人も多いのではないでしょうか。
靴下を履いて就寝すると、体温調節ができなくなる可能性があります。
締め付けられることで足の血行不良にもなります。
しかし、就寝時用の靴下も販売されているため、防寒の為に着用する場合は専用の靴下を利用しましょう。

睡眠に最適な服装の特徴

就寝時は、リラックスするために肌触りの良い素材の服装を選びましょう。
副交感神経を優位にするまでのスピードによって、睡眠の質も変化します。
また、身体を締め付けない様な、大きめのサイズを選びます。
締め付けられる部分が多いほど、体温調節ができないといったことに繋がり、身体の疲れも取れない状態となります。
寝ている間に汗をかくため、吸水性が良く通気性の良い素材を選ぶ必要があります。
また、冬は薄手で防寒機能に優れた服装で就寝しましょう。
寝返りを打つという動作は、安眠と非常に深い繋がりがあります。
寝返りを打つことができないと、筋肉が固まり肩こりなど全身の痛みを感じることがあるためです。
睡眠時に適した服装は、季節によっても異なります。
また、個人の体型によっても異なるため、パジャマであっても試着をしてから購入する事をおすすめします。

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