睡眠の質が低下している時に気を付けたい4つの症状

睡眠を妨げる理由や、寝つけない場合の症状は様々です。
単純な不眠以外にも、熟睡できない場合には病気が隠れている場合もあります。
睡眠の質が低下している時に見られる症状を見てみましょう。

呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群

睡眠中、頻繁に呼吸が止まってしまう症状です。
これは病気として扱われる症状であり、肥満体形や顎が小さい方に起こりやすいといわれています。
危険であるため、症状が発覚した際には病院で診察を受けましょう。
寝ている間に呼吸が停止するため、脳へ酸素が行かなくなり、目覚めた際に疲れが残った状態になることが特徴です。
また、睡眠時無呼吸症候群は自分で気付くことができない病気でもあります。
起床時に口の中が渇いている、慢性的な疲労感がある場合は睡眠時無呼吸症候群を疑いましょう。

集中力が低下する

睡眠の質が低下したり、睡眠時間が不足していると、集中力が低下します。
人間が何かに集中するためには、「アドレナリン」が必要です。
アドレナリンの働きが鈍くなることによって、集中力が低下します。
仕事のパフォーマンスも低下し、効率も悪くなるでしょう。
思わぬトラブルを起こす場合もあります。
仕事以外でも、家事をこなせなくなるなど、日常生活に支障をきたすケースもあります。

うつ病になる可能性も否定できない

集中力が低下するだけではなく、様々なことへの関心がなくなり、うつ病の原因にもなり得ます。
深い眠りについた状態の「ノンレム睡眠」の時には、脳の疲れを緩和したり、細胞を修復するなど、免疫機能の向上を行います。
睡眠の質が低下することで、疲れが取り除けない状態になると、判断力や集中力、様々なことに対して興味関心や行動する意欲も低下するでしょう。
先にも挙げた通り、仕事や家事をこなすことができない状態となり、ストレスからうつ病に発展する可能性も高いです。

うつ病以外の病気になる可能性も高い

睡眠の質が低下し、熟睡できない日が続くと成長ホルモンの分泌量が減少します。
成長ホルモンは細胞を修復するために必要であり、修復されなくなることで疲れが溜まります。
細胞組織が修復されないことによって基礎代謝が落ちるため、肥満や生活習慣病にも注意が必要です。
免疫力も低下するため、風邪をひきやすくなる点にも気をつける必要があります。

症状を自覚することが重要

様々な症状を紹介しましたが、睡眠ホルモンの量も睡眠の質に影響します。
睡眠ホルモンとは、「メラトニン」と呼ばれるホルモンは、夜になるにつれて自然と分泌する量が増えます。
このメラトニンは、明るい場所に居ることで分泌量が減少し、暗い場所にいると分泌量が増加するものです。
そのため、寝る前にスマートフォンの画面など明るい光を感じるとメラトニンの量が減ってしまい、眠りも浅くなります。
メラトニンを十分に分泌させるためには、寝る前にスマートフォンやパソコンを見ないようにしましょう。
睡眠の質が低下する事は、全身に様々な影響を与えてしまいます。
日々の生活の中で意識できる部分も沢山あります。
ストレスを溜めないようにする、自覚症状がない無呼吸症候群なども意識をしてみるなど、良い睡眠に繋がる様な工夫をしましょう。

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