肌荒れを招く質の悪い睡眠!睡眠の質と肌荒れを改善する方法とは

睡眠不足が続くと、化粧ノリが悪くなったり肌にくすみや吹き出物が出たり、目の下にはクマが…などさまざまな肌トラブルに見舞われることになります。

肌荒れを起こさないためには、質のよい睡眠を十分にとる必要があります。また、肌荒れを改善するには身体の調子を整える必要も。

そこで睡眠と肌荒れの関係や、睡眠の質や肌トラブルを改善する方法についてご紹介します。

意外と知らない「肌荒れ」とは

そもそも「肌が荒れる」とは、皮膚のキメが粗くなり肌が赤くなる・乾燥する・かゆみが起こる・吹き出物やニキビができるなど、肌トラブルが起こっている状態を指します。

こういった肌荒れの原因は、年齢を問わず新陳代謝の周期が乱れることにあります。肌の新陳代謝は早くても遅くても具合が悪く、古くなった角質や皮膚細胞などが取り除かれずそのまま表皮に溜まっていくことでさまざまな肌トラブルを招くことになるのです。

肌荒れと睡眠の関わりとは

睡眠の主な目的は心身の疲労回復です。それは肌であっても同じことで、日中に紫外線や乾燥など外部からの刺激を受けて疲れた肌もしっかりと休ませる必要があるわけです。

疲れが十分とれていない肌は免疫力も低下しています。そのような状態の肌にどんなに栄養がある美容成分を与えたとしても、目立った効果はあまり期待できません。

もっとも重要なのは、新陳代謝を正常に働かせることなのです。

1日のうちで新陳代謝がもっとも活発におこなわれるのは夜の寝ている間です。このとき肌荒れの修復のために重要な役割をもつ成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは疲労回復のほか、傷んだ細胞や組織の再生や修復や肌の新陳代謝を促すなどの働きを睡眠中におこなってくれているわけです。

成長ホルモンがもっとも分泌される時間帯とは

人の睡眠中に活発に分泌される成長ホルモンは、成人した後でも身体の機能維持に欠かせないホルモンです。

成長ホルモンが活発に働くのは人の寝ている間ですが、とくに分泌量が急増するのは眠りについた直後のノンレム睡眠時といわれています。

この30分~60分ほどの深い眠りのあいだに、いかに深く眠れるかが肌荒れを改善するカギとなるのです。

なお、この時間帯は肌の新陳代謝も活性化されることから、この時間帯を肌のシンデレラタイムともいわれ美肌を作るために重要な時間とされています。

肌荒れを防ぐために重要なのは「睡眠の質」

その後、睡眠中は浅い眠りであるレム睡眠とノンレム睡眠をくり返しますが、ノンレム睡眠を迎えるごとに成長ホルモンはだんだん分泌量を減らしていきます。

そして朝起きるときには成長ホルモンの分泌はほぼ止むというわけです。

睡眠の質がよくないと浅い眠りにつながってしまうため、成長ホルモンの分泌が減ることにもなってしまいます。

肌荒れの改善にかかわる成長ホルモンの分泌を活発にするには、睡眠の質が大きくかかわってきます。そのため、寝つきをよくする工夫や熟睡を促す方法を身に着ける必要があります。

成長ホルモンを増やす方法とは

実は、成長ホルモンの分泌を増やす方法は存在します。しかも、なにも特別なことは必要ないのです。

しっかりとバランスのよい食事を摂ること・日中に適度な運動の習慣をつけること・十分な睡眠時間を確保することが、成長ホルモンを増やす方法なのです。

ちなみに成長ホルモンは、お肉類や魚類・大豆製品などのタンパク質が原料となって作られます。これらを普段から意識して摂ることが、分泌を促す後押しとなるわけです。

肌荒れと睡眠不足を同時に改善できる栄養素とは

また、成長ホルモンの分泌を促すと同時に、肌荒れと睡眠不足を効果的に改善できる栄養素のビタミンB群の摂取もおすすめです。

ビタミンB群とはビタミンB1・B2・B6・B12の他4つの栄養素を総称したもので、身体の細胞をつくり出すのを補ったり傷ついた部分を修復したりする役割を担っています。

豊富に含まれている食品には、牛・ブタ・鶏などのお肉類を初め、動物のレバー・赤身魚・シジミやハマグリなどの貝類・卵・豆類などがあります。

中でも肌荒れに効果が期待できるのはビタミンB2。

レバーなどに多く含まれているビタミンB2は、新陳代謝の促進やニキビの予防効果などがあるといわれています。

そして、貝類などに含まれているビタミンB12には自律神経などの神経系統を正常化する作用があるので、体内時計の乱れを整えて睡眠の悩みを改善する効果が期待できます。

身体の中からケアをおこなうインナーケアに注力して、睡眠不足と肌荒れを同時に改善していきましょう。

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