睡眠で痩せる2つの理由

健康な生活を送るために重要なポイントは、合計睡眠時間ではなく、睡眠の質が関係しています。
身体を休ませるための睡眠ですが、実は睡眠によって痩せる効果も期待できます。
運動や食事制限をせず、睡眠を取ることで痩せるのであれば、そのダイエット方法は非常に魅力的です。
睡眠で痩せるための方法を紹介します。

睡眠不足は肥満に繋がる

睡眠で痩せるという以前に、睡眠不足は肥満に繋がります。
アメリカで行われた実験では、肥満の確率が睡眠時間6時間の場合およそ20%、5時間の場合およそ50%、4時間の場合およそ70%も高くなるというデータが出ています。
シカゴ大学の研究では、寝不足の状態では甘いものや炭水化物、ポテトチップスといった塩辛い食べ物を食べたくなるというデータも出ているため、睡眠時間が短いと肥満に繋がる可能性が高いことが分かります。
また、食欲のバランスを保つレプチンとグレリンと呼ばれる2つのホルモン分泌も関係しています。
レプチンとは、食欲を抑えて代謝を上げるホルモンであり、食欲を抑えます。
グレリンとは、空腹時に胃から分泌される食欲を増進させる働きがあります。
睡眠不足によって、2つのホルモンバランスが崩れることが分かっています。
バランスが崩れると、空腹ではないのにも関わらず胃が勘違いをして食欲を増進させてしまうなどといった事が起こるでしょう。
反対に、空腹であるのにも関わらず食欲が抑えられてしまい、深夜に空腹を感じるといった事も起こります。
睡眠不足は、これら肥満に繋がることが実験データとして明らかになっています。

睡眠で痩せる理由とは

先に挙げたレプチンと呼ばれるホルモンを、正常に分泌させることがポイントです。
毎日7時間半以上の睡眠を取ることで、レプチンが正常に分泌されます。
空腹の時以外には食欲を抑制することができるため、間食をしたり、夜食を食べたいと感じにくくなるでしょう。
さらに、睡眠中も胃腸は消化活動を行います。
睡眠中に消費するカロリーはおよそ300kcalです。
消費されるからと、就寝前に食事を摂る事は胃腸の負担となるため控えましょう。

睡眠中に代謝を上げる

エネルギー消費が行われ、代謝も向上することで脂肪を燃焼しやすい体質に変化をします。
そのため、太りにくい体質に変化をさせる事も可能でしょう。
これは睡眠時に分泌される成長ホルモンの効果です。
成長ホルモンには、睡眠中に身体のあらゆる細胞を修復するという働きがあります。
睡眠を取らなければ成長ホルモンが分泌されませんが、質の良い睡眠で成長ホルモンが分泌されるとエネルギー代謝を上げることに繋がります。

睡眠で痩せる理由は正常なホルモン分泌

睡眠を取ることによって規則正しい食事を摂る事ができることがポイントです。
また、成長ホルモンの分泌を促すためにも、質の良い睡眠を平均7~8時間取ることが理想的でしょう。
成長ホルモンが分泌されやすいとされる、夜22時~深夜2時の間は深い眠りについている事もポイントです。
規則正しい生活が大切になります。
睡眠時の消費カロリーは300kcalと、さほど高いものではありません。
ホルモンが分泌される、正常化されるという事が、睡眠で痩せると言われる理由でしょう。

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