眠れないのは肥満が原因かも?良質な睡眠に減量が必要な3つの理由

睡眠の悩みと言えば不眠だけでなく、質の悪い眠りで寝ても疲労感があるといったこともあります。良質な睡眠を取れない原因には、実は肥満が関連しているとも言われており、減量に取り組むことは良い睡眠を取るために役立ちます。減量を実践する前に、肥満が睡眠の質に関わっている理由と適切な減量法を知りましょう。

肥満と睡眠中の気道

肥満の方は顎周りに脂肪がついていることが多く、この部位の脂肪は仰向けで寝ている時に気道を圧迫してしまいます。すると睡眠中に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」」を発生することがあり、中途覚醒による睡眠の質の低下が起こります。このような理由から、減量による肥満体型の改善が睡眠の悩みを和らげてくれます。

食欲が睡眠に影響する

食べ過ぎは睡眠の質を下げ、睡眠不足が起こると翌日に食欲が増すという研究結果があり、肥満の方はこのスパイラルにはまっていることが考えられます。悪循環を止めるには食事制限が欠かませんが、食生活を改めて減量することで食欲だけでなく先ほどの無呼吸症候群の解消も期待できます。

活動のしづらさと睡眠

肥満体型の方は運動量が減っている傾向が強いため、エネルギーが余ることで睡眠がしづらくなります。また、運動不足に陥ると脂肪が増えてさらなる肥満が起こるので、やはり減量に取り組むことが睡眠の質を上げるのにはぴったりです。

大幅な減量が必要なタイプ

睡眠の質をアップさせる減量法は、肥満の度合いによって異なります。100kgを超えている肥満体型の方はまずは食事制限に取り組むようにしましょう。この体重の方が急に運動を始めると関節を痛めるなどの怪我をする可能性があり、かえって健康を害してしまいます。

また、自力での食事制限による減量が不安な場合、睡眠外来などをまずは受診して医師のアドバイスを受けておくようにします。体重が非常に重い方は焦る気持ちもあるかもしれませんが、より慎重に減量に取り組むように気を付ける必要があります。

有酸素運動がお勧めのタイプ

睡眠に悩んでいる肥満体型の中でも、肥満度が100kgの方のように極端でない時は有酸素運動に取り組むのが最適です。有酸素運動による減量は激しいものや長時間のものをやるより、20分から30分のウォーキングのように取り組みやすいものを続けるようにします。ウォーキングは睡眠の質を上げるのに必要な疲労感を得やすいため、有酸素運動にはぴったりです。

有酸素運動の減量の注意点

良い睡眠を取るために有酸素運動による減量を行う時は、摂取カロリーが消費カロリーを下回るように食事を工夫しましょう。一般的な目安として、摂取カロリーは消費カロリーより500kcal少ないのが最適とされており、これより多いと減量効果が減りますし、少なすぎると体の不調が現れる恐れがあります。

軽度の肥満は筋トレで減量

服を着ていればあまり肥満体型だと分からない方が睡眠の改善を目標とする場合、筋トレで減量することを推奨します。筋トレの減量では基礎代謝がアップし、普段通りの生活で消費するカロリーが増えていくので、肥満の解消に効果的です。

睡眠の改善が目的の場合、筋トレによる減量は1日から2日おきで最高でも週3日を上限とすることで、しっかりと筋肉を回復させて良質な睡眠を得られます。

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