理想的な睡眠時間と寝過ぎてしまうことのデメリット3つ

休日などに寝過ぎてしまい、活動できる時間が短くなって勿体無いと感じている方も多いはずです。
人間は、睡眠で毎日の疲労を取っています。
平均睡眠時間は約7時間となっていますが、平均睡眠時間よりも長い時間寝たいと感じる方も居るでしょう。
沢山眠ることは健康のために良いといった印象もありますが、寝すぎてしまう、つまり過眠によって体調不良になる場合もあります。
寝すぎてしまうと、どの様なデメリットがあるのでしょうか。

うつ病や病気のリスク

寝すぎてしまうということに悩み、生活リズムが乱れたり、昼間の活動範囲が狭くなってしまいます。
これらが重なることによって、気が滅入ってしまい、うつ病へと発展する可能性があります。
さらに、寝すぎてしまうことにより生活習慣病を発症するリスクが高くなることが分かっています。
心疾患や脳卒中、脳梗塞、糖尿病になるリスクを高めることに繋がるでしょう。
理想的な睡眠時間である7時間以下の人と比較をすると、7時間半以上の人は発症率が20%以上高いという研究データがあります。

眠りが浅くなってしまう

人間は、睡眠中にレム睡眠とノンレム睡眠を約90分周期で繰り返します。
レム睡眠とは眠りが浅い状態、ノンレム睡眠とは眠りが深い状態です。
約90分周期で朝に近付くほど短くなるため、理想的な睡眠時間で就寝している場合、レム睡眠の時間はあまり多くありません。
しかし、寝すぎてしまうことにより、眠りが浅い状態であるレム睡眠の回数も多くなります。
つまり、睡眠全体を見ると眠りが浅くなるため、疲れを取るための睡眠ではなくなってしまう可能性もあります。
眠りが浅くなることで、起きることが辛くなってしまうという状態にもなり得るでしょう。

寝すぎは過眠という病である可能性も

昼間、非常に強い眠気によって数十分という居眠りを繰り返すようであれば、単純な「寝すぎ」ではなく過眠という病である可能性もあります。
短い時間の居眠りをした後は、一時的に目が覚めて活動することが可能です。
しかし、一定時間が経過すると再度強い眠気によって居眠りします。
過眠症を発症する確率は、約2000人に1人と少ないものです。
ただし、過眠症で困る部分は、重要な場面であっても強い眠気に襲われてしまい、耐えることができなくなるということです。
寝る訳にはいかないような場面であっても寝てしまうなど、周囲に理解されない点が大きな問題点となります。

寝すぎてしまわないように予防する

寝すぎてしまうデメリットを紹介しましたが、疲れが溜まっていたり体調不良などにより、通常よりも長い時間寝てしまう日があっても不思議ではありません。
寝すぎてしまう日が続く場合、過眠症などの病気も疑いましょう。
過眠症の特徴は、夜十分な睡眠をとっているのにも関わらず、昼間に耐えられないほどの眠気を覚える症状です。
悪化すると、朝起きることが非常に辛いなど、生活に支障が出る場合もあります。
自分が過眠症なのか、単純に寝すぎてしまっているだけであるのかを判断しましょう。
寝すぎてしまうだけであれば、アラームなどで無理にでも起きるなど対策を行うことがおすすめです
病気に繋がる場合もあるため、寝すぎないように工夫をしましょう。

睡眠快眠  睡眠快眠

関連記事

ページ上部へ戻る