治療が必要な場合も?腰痛でうまく睡眠を取るための7つの知識

腰痛は特に中高年の方の多くが経験したことがあるもので、中には日常的に腰痛に悩まされている方もいます。軽度で一時的な腰痛であればいいのですが、慢性的な腰痛は睡眠にも影響を及ぼします。腰痛で睡眠が妨げられると睡眠不足による体の異変も生じるため、きちんと眠れるように知識を学びましょう。

腰痛の疾患とは

睡眠がしばしば妨げられる腰痛は、いくつかの疾患に由来するものの場合があります。腰痛の症状が睡眠を妨げるほど酷く出るものには、椎間板ヘルニアや骨粗しょう症があります。

椎間板ヘルニアは主に老化によって椎間板が変形して周囲の神経に影響し、睡眠できないレベルの腰痛を起こします。

骨粗しょう症も年齢とともに骨密度が低下することによって起こるため、腰痛は年齢を重ねるごとに注意する必要性が増すものということが分かります。

病気の腰痛は治療を受けよう

疾患性の腰痛で睡眠ができなくなっている時は、すぐに外科を受診するようにしましょう。椎間板ヘルニアや骨粗しょう症は放置していると悪化し、重篤なケースでは歩行が困難になることもあるため、早急な処置が必要です。

緊急的に自分で腰痛緩和の対策を採って睡眠しやすい工夫をするのはもちろん大切ですが、あくまでも応急処置ということに注意し、必ず診察を受けましょう。

疾患性の激しい腰痛には

椎間板ヘルニアなどの腰痛で睡眠できない時には、患部を冷やすのが効果的です。激痛が生じているということは患部で炎症が起こっている可能性が高く、炎症に対しては温めるより冷やす方が効果的です。

ほとんど睡眠が出来ないほどの激しい腰痛は疾患が進行している状態なので、可能な限り早く病院に行かなければなりません。

軽度の腰痛とは

常にあるわけではなく、筋肉をひねったりしてしまったことで生じる腰痛もあります。この場合は疾患性の腰痛に比べると自分でも対策しやすいです。ただ、軽い腰痛でも頻繁に起こる場合は何らかの疾患の前兆または初期症状である可能性も否定できないので、おかしいと感じたら医師に診てもらうことも考えておくのが大事です。

凝りと炎症を見分けよう

軽い腰痛が起こって睡眠に影響している時、痛いところが凝っているのか炎症を起こしているのかを見分けるようにします。筋肉が凝って起こる腰痛では患部の筋肉が硬くなっており、解すと気持ち良さを感じます。一方、炎症を起こしている場合は軽く揉むと痛みを感じることが多く、この2つはそれぞれ対策が異なるので注意を要します。

睡眠前に温める場合

筋肉が凝って腰痛が起こっている場合には、お風呂に入り患部を温めて体を解すようにします。熱いお湯にゆっくり浸かるのは睡眠の2時間前までがベストです。湯船に入ることで腰痛が緩和されるだけでなく、体温の上昇により入眠しやすくなります。

冷やした方が良い場合

筋肉痛などの炎症で腰痛が起こっている時には、睡眠の前に患部を冷却するようにしましょう。痛みが継続する場合は冷却シートなどのアイテムを患部に貼っておくのがお勧めです。ただし、冷却シートは含まれている成分によって肌荒れが起こることもあり、香りが独特な商品も存在するため、ドラッグストアで薬剤師と相談のうえで購入するとよいでしょう。

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