快眠を得るために効果的なお風呂の入り方を5つ教えます

「お風呂に入るとよく眠れる」のは、誰もが認める事実のはず。

寝る前の入浴はその日の疲れの回復を促して、深い眠りを招いてくれます。

日常のストレスを手軽に解消できる方法でもありますし、副交感神経を刺激するので緊張をほぐして気持ちもリラックスできますね。

では、なぜお風呂に入るとよく眠れるようになるのでしょうか。

この記事では、より快眠を得やすくなるためのお風呂の入り方をご紹介します。

快眠できるお風呂の入り方5選

お風呂の入り方にはさまざまな方法があります。日本人にとっての入浴でなじみ深いのは「湯船につかること」ですね。

どんな方法でお風呂に入ると快眠を得やすくなるのかを5つ見ていきましょう。

お風呂はシャワーで済ませず湯船につかる

「お風呂に入る」といえば、シャワーで済ませてしまうという人は多いのではないでしょうか。

たしかに「身体の汚れを落とす」という目的ならシャワーで十分果たせますね。

ですが、目的が「疲れを癒して快眠を得る」ということであれば、シャワーはほとんど意味がない方法となってしまいます。

お風呂で湯船につかることは、たくさんの効果が得られます。

まずは血行がよくなり、全身の筋肉・神経の緊張がほぐれて疲れた身体の回復が促されます。そして肩・首こりやむくみなどがやわらぎ、効率よく疲れがとれ心身をスッキリさせることができます。

さらに、副交感神経を刺激してリラックスできるので寝つきがスムーズになり眠りも深くなるのです。

これらの効能はシャワーでは得られません。

シャワーはお湯を身体に当てているだけなので、身体の内部から温まることもできません。

快眠は、シャワーではなくきちんと湯船につかることで得られるということを押さえておきましょう。

寝る30分から1時間前にお風呂に入る

快眠のためには、お風呂に入るタイミングがとても大切です。

お風呂から上がったら、30分~1時間後を目安に眠りに就くと、寝つきもよくて快眠を得やすくなります。

お風呂を上がってすぐに寝ようとしても、湯船で温まった身体の熱が下がらない上に布団で保温されてしまうので、逆に眠気が飛んでしまいます。

ある程度、身体のほてりを感じなくなった時に布団に入るようにしましょう。

あまり時間が経ち過ぎても湯冷めして風邪をひいてしまうことにもなるので、上記の時間を目安に身体の余計な熱を逃がしてから横になると快眠につながりやすくなります。

なお、お休みの日など時間に余裕がある時には、寝る前に限らず気持ちがゆったりする時間帯にお風呂に入るのもおすすめです。

快眠に最適な湯温は40℃前後

身体をゆっくりリラックスさせるには、お風呂の温度も重要です。

具体的には、38~40℃の少しぬるめの湯船につかるとよいでしょう。この湯温を目安にして、自分にとってムリのない気持ちよく感じる温度が「適温」です。

ぬるめのお湯は副交感神経の作用を高めて疲れを効率よく取ってくれます。血圧も下がり、気分を深くリラックスさせる働きがあるからです。

心身ともに緊張をやわらげてリラックスさせてくれる湯温のお風呂につかると快眠につながります。

湯船には「小分け」にして入る

快眠を促すためには、長湯に浸かりっぱなしではいけません。

長時間ずっと湯船に浸かっていると逆に疲れを溜めることになったり、のぼせてしまったりします。

そのため一度の入浴では、2~3回ほど小分けにして湯船に浸かりましょう。

身体を洗ったら湯船に、頭を洗ったら湯船にという感じで刻んでつかると身体のリラックス効果が高まります。

また、身体の表面だけではなく内部まで温めるためには最低でも10分は必要です。お風呂につかる時間はトータルで10分以上は入るようにしましょう。

なお、小分けにして入ると全身の汗腺も自然に鍛えられることになるのでおすすめです。

お風呂の照明を暗くして神経も休める

快眠を招く準備をするという意味で、お風呂場の明るさにも気を使うのも大切なこと。

寝る前に明るくて強い照明の光を浴びると交感神経が刺激され、眠りが浅くなる原因になってしまいます。

お風呂場の照明を消して脱衣所の照明をつけるなどして間接的に明かりを取るのは試しやすい方法です。

それから、手間かもしれませんが、オレンジ色などやわらかな光の照明に替えてみるのもおすすめです。暖色は人間の古代の記憶に訴えて眠気を促したりリラックスさせたりする効果を持つといわれています。

寝る前には直に強い光を浴びないことが副交感神経の働きを効率よく促すことになります。ご自分の試しやすい方法で工夫してみてくださいね。

日本人は一日の疲れをお風呂で癒してぐっすり眠るために湯船に浸かることを習慣にしてきました。慌ただしい日常だからこそ、ゆっくり湯船につかって効率よく快眠を得てくださいね。

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