運動が快眠のカギを握る!リズム運動が快眠を招く理由とは

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人の身体は自律神経の働きによって維持されています。

この自律神経がバランスよく働くことで、寝つきのよさや深い眠りなどの快眠の効果が得られるのです。

快眠を左右するともいえる自律神経に正常に機能してもらうためには、「運動」が効果的です。

なかでも規則正しいリズムでおこなう「リズム運動」がより有効といわれています。

そこで、なぜリズム運動に快眠効果があるのか、意識すべきポイントなどをご紹介しましょう。

快眠効果が期待できるリズム運動とは

「運動しよう」と意識しておこなわなくても、普段の生活の中でムリなくできるリズム運動。同じ動きを同じようなリズムでくり返すために「反復運動」とも呼ばれることがあります。

その種類には、ウォーキングや呼吸・食べ物のそしゃくやガムを噛むこと・階段の上り下りやその場で足踏みなどがあります。

また、「運動」をより意識するなら腕立て伏せやスクワット、腹筋や背筋運動もよいでしょう。

意外なものとして、貧乏ゆすりもあります。これも立派なリズム運動のひとつですが、嫌がる人も多いので人前では遠慮するほうが無難でしょう。

リズム運動で得られる効果とは

リズム運動は快眠に効果が期待できる運動ですが、なによりも脳内で働くセロトニンの活動をさらに活性化させる効果があります。

セロトニンとは、主に神経を安定させる作用がある神経伝達物質のことです。

心身のバランスを保つ働きを担っているものでもあるため、その分泌量が少なくなると感情のバランスが崩れたり集中力が落ちたり、寝つきの悪さや不眠の症状を引き起こしたりもするのです。

そのためセロトニンの分泌を盛んにすることは快眠のサポートにつながるわけです。

リズム運動で意識することとは

普段の生活でなにげなくおこなっている歩行や呼吸といった生命活動を、より意識的におこなうことがリズム運動をする上で大切なことです。

食事のときに物を噛むなど一見身体を使わないような運動でも、「リズムを刻むこと」を意識しておこなうと効果が期待できるのです。

歩くときも食事しているときでも、頭の中でリズムを刻むことを意識するとよいでしょう。

ちなみに、食べ物をよく噛むという習慣をつけると、消化がよくなり胃腸の負担を減らすことができます。また、満腹感が得られやすくなるのでダイエットにも効果が期待できるでしょう。

リズム運動をおこなう目安時間とポイントとは

快眠をサポートする働きもあるセロトニンを効率的に増やすリズム運動。

その規則正しい動きを5分以上続けておこなえば、セロトニンの分泌が促されるといわれています。

やり始めたばかりでは長く感じるかもしれませんが、5分程度の運動であればムリなくおこなえる範囲内ではないでしょうか。

また、リズム運動をする際に大切なのは、頭であれこれ考えごとをしないで同じ動きをくり返すことです。

リズムや動きに集中していると、あっという間に5分が過ぎているでしょう。その無心の状態が脳内にセロトニンをたくさん分泌させるコツでもあるのです。

具体的なリズム運動

リズム運動でセロトニンを活性化し快眠の効果を上げるには、必ずしも負荷の高い運動である必要はありません。

体力に自信のない人など年齢を問わず楽しめるウォーキングや、汗をかいても不快さのない水中ウォーキングは万人向けとしておすすめです。

少し体力に自信があるという人には、水泳やジョギングにサイクリング、フラや社交ダンスなどはいかがでしょうか。

また、楽器を使ってのリズム運動ではドラムや太鼓を叩くなどがあります。

自宅の中や周辺でおこないたいという人には、スクワットや縄跳び、階段をリズミカルに昇り降りするなどでも十分です。

そして、場所を問わずいつでもできるのが呼吸法。意識的に呼吸をおこなうことは自律神経のバランスを整え、副交感神経を優位にするので優れたリラックス効果が期待できる方法でもあります。

腹式呼吸や深呼吸など、気づいたときにリズムを意識してその場でおこなう習慣をつけるとよいでしょう。

快眠を得るためには運動が深くかかわっていることがお分かりいただけたでしょうか。日常でムリなく続けられる、自分に合った運動を見つけて1日5分から始めてみましょう。

続けているうちに、きっと気づいた頃には快眠の日々が続いているかもしれませんよ。

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