寝具の通気性をよくする「すのこ」で快眠を得よう

敷き布団など寝具のカビ対策に有効といわれている「すのこ」。

住宅事情によってフローリングに布団を直に敷いているご家庭も多いのではないでしょうか。

すると床と布団にすき間ができず、寝ているうちにかいた汗がどんどん吸い込まれ布団に湿気がたまっていき、ついにはカビが発生することにも…。

そこで使ってほしいのがすのこです。布団の下にすのこを敷くと通気性がよくなり、湿気が逃げて布団のカビ対策になります。

では、寝具のすのこを選ぶ時にはどのようなことに注意したらよいのでしょうか? また、すのこと相性のよい寝具とは?

「すのこを寝具に組み合わせて使いたいけど迷っている」という人に、すのこがおすすめできる理由などをご紹介します。すのこ選びの際、参考にしてくださいね。

おススメの材質は湿気に強い「桐」か「檜(ヒノキ)」

普段あまり意識されることはない、すのこに用いられている木材の性質。ですがその材質を意識することは、寝心地を大きく左右します。

すのこの材質には数多くの種類がありますが、主に4つの木材に絞られます。

代表的なのは「桐」「ヒノキ」「杉」「パイン材」で、いずれも湿気に強い材質といわれています。

寝具に利用するのに中でもおすすめなのは、「桐」と「ヒノキ」。

まず桐は、日本で取れる木材において「抜群に軽い」という特徴があります。そのため、桐のすのこは動かしやすくて組み立ても簡単にできるというメリットがあるのでおすすめです。

また、「湿気に強い」という点も大きな特徴。桐は湿度が上がると膨張して湿気が入り込むのを防ぎ、乾燥すると縮んで通気性をよくする機能があります。自然に湿度をコントロールしてくれる優秀な木材なのです。

また、高級木材として有名な檜(ひのき)は高い強度を誇り、防腐性や虫害に強い性質を持ち合わせています。

またヒノキは水にも強く、リラックス効果のある独特の香りを発する特徴があります。むろん湿度にも強いため、寝具のすのこに最適の材質といえます。

では、この2つのどちらがよりおすすめなのかといえば、より自分の目的に合うものを選ぶのが一番でしょう。

予算が許すなら断然ヒノキ、という専門家もいます。桐と比べて強度も高く、丈夫で長持ちするという利点があるのがその理由です。

また、軽さを求めるのであれば桐をおすすめします。吸湿力においてはヒノキよりも高いのと、毎日移動させたり折りたたんだりする時に軽いので楽という理由からです。

いずれにしても湿気対策にすぐれた効果が期待できるので、最終的には自分の好みで選ぶと後悔が少ないかもしれませんね。

カビ対策に有効なすのこは布団でもマットレスでも好相性

すのこの上に敷く寝具は、布団でもマットレスでもどちらでも使えます。

ベッド派の人にも布団派の人にも、どちらとも相性のよい寝具といえるわけです。

通常のベッドに布団を敷いても間違いではありませんが、通気性が悪く湿気の逃げ場がないために布団がすぐにじめじめしてしまいます。その状態を放置しているとカビが生えてしまうことにも。

そこで敷き布団やマットレスの下にすのこを敷くと、すのこのすき間から寝具の湿気が逃げるのでカビの防止に効果的なのです。

すのこに合った寝心地のよい布団の選び方

すのこに布団を敷いて寝る際、硬くて寝心地が悪いと感じる人もいるかもしれません。

というのも、敷き布団は本来畳に敷いて使うものだからです。

ところで、住宅事情でフローリングの部屋に布団を敷いて寝ている人も多いでしょう。ですが、その状態で快適に眠れているという人は少ないはずです。

通常の敷き布団は、畳の上で使うのを前提にして作られています。そのためフローリングに直に敷いて寝ていると、床の硬さが布団を通して身体に伝わってくるわけです。

そこで、今使っている敷き布団をすのこに載せてそのまま使えるかどうかは、フローリングの上に敷いて寝てみるのがもっとも確認しやすい方法です。

それで硬さを感じず寝心地も悪くなければ、すのこの上に敷いても問題はありません。

ちなみに寝具を新調しなければ硬くて寝られないという場合、敷き布団の下に反発力をもったマットレスを敷くとよいでしょう。

そのマットレスを選ぶ際のポイントは、畳の感触に近いマットを選ぶこと。

適度な反発力のある畳は、身体が深く沈み込むことなく支えてくれるので、腰への負担も軽く済み気持ちよく寝られるのです。

敷き布団の下に柔らかいマットレスを敷くと、身体がきちんと支えられず腰が沈み負担がかかってしまいます。

すのこの上に敷く寝具を新調する場合、「反発力の強さの基準は畳」と覚えておくとよいでしょう。このような敷き布団やマットレスを選ぶことが快眠につながります。

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