完治はできない?睡眠障害の治療プロセスを6つに分けて詳しく解説!

睡眠障害は医師の診断の上で治療を進めていくべき一つの疾患で、心の病との併発も多いです。疾患なので自分で睡眠障害かどうかを決めることはできませんし、独断で自己流の療法に手を出すこともお勧めできません。心療内科でも行われる睡眠障害の治療は意外と負担が少なく、「早く受診すればよかった」ということもよくあるので、事前に睡眠障害を治すプロセスについて理解を深めましょう。

受診までの流れ

睡眠外来、心療内科、睡眠センターなど睡眠障害の治療は多くの診療科・医療機関で行われているため、インターネットでアクセスのよい医院を探しましょう。よさそうな病院を見つけたら、まずは電話で予約します。特に心療内科の場合は混雑することが多く、予約優先であったり予約しか受け付けていなかったりということがあるので、電話での問い合わせは必須です。

もし、インターネットで医院が簡単な問診票などを提供している場合は、印刷して事前に記入を済ませておきます。また、どうしても電話が億劫だという方はメールやネット予約が可能なクリニックを探すようにします。

睡眠の医院での受付

予約当日になったら30分から15分前には睡眠障害のクリニックに行くことをお勧めします。インターネットで問診票があった場合は別ですが、基本的には到着次第、睡眠障害や関連する疾患についていくつかのチェック項目がある問診票に記入していきます。

その他にも診察券の作成や住所・連絡先の記入の必要があることが多いので、早めにいくことで受付の流れがスムーズになります。

睡眠障害の診察とは

睡眠障害の症状はほとんどの場合自己申告になってしまうため、問診票で可能な限り情報を引き出し、そのうえで患者と医師が話し合っていきます。心療内科の場合は睡眠障害にうつ病などが関連していないか、ストレス要因や育ってきた環境について聞かれることもあります。

睡眠外来では無呼吸症候群などの疑いがある場合、特殊な機器を用いて睡眠記録をとることもあります。いずれにせよ、患者に配慮された問診や検査が行われるので不安に思う必要はありません。

睡眠障害の投薬について

初回の診察ですぐに薬が処方されることがありますが、一方で慎重に睡眠障害かどうかを見極めたうえで服薬するケースもあります。一概にどちらがいいとは言えず、睡眠障害の症状が明らかに認められる場合は早めに服薬した方がいいですし、確定できない情報ではむやみな投薬は避けた方がいいとも言えます。

睡眠障害の薬は副作用として強い眠気が起床してからも生じることがあり、投薬の可能性がある場合は医師に副作用について尋ねておきましょう。また、仕事などへの影響が気になる場合はその旨も医師に伝え、服薬のタイミングや量について相談しましょう。

「寛解」と「完治」

「寛解」という言葉は精神疾患の治療においてよく使われますが、「完治」とは異なり、服薬や経過観察が必要なものの、日常・社会生活に大きな問題が生じない状態を指し、睡眠障害にも使われることがある用語です。

睡眠障害の治療の見通し

睡眠障害を抱えている方はストレスがかかると再発することもあり、定期的な通院や服薬、頓服の用意が必要なことがあります。しかし、定期的な服薬は高血圧の方などがよくしていますし、頓服は風邪を引いた時の薬のようなものです。負担に感じず、医師の指示通りに治療を受けるのが睡眠障害克服のポイントです。

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