安眠効果のある食べ物飲み物3選

厚生労働省の調査によると、「1ヶ月間、睡眠によって体を休ませることが出来ていない」という方は約15%に上りました。約7人に1人が、睡眠の質に満足していないことがわかります。
安眠するためには、日頃の食生活から改善して行く必要があります。
安眠効果のある飲み物と食べ物、その理由を見て行きましょう。

睡眠ホルモンを生成する

睡眠をコントロールするため、睡眠ホルモンとも称される「メラトニン」や、脳の働きを落ち着いた状態にする「セロトニン」の働きが重要になります。
メラトニンやセロトニンといったホルモンを分泌させることは、安眠に欠かせないことです。
これらのホルモン分泌を促すためには、ホルモンの材料にもなる「トリプトファン」がポイントになります。
ただし、トリプトファンは人間の体では生成することが出来ないため、食事から摂取する必要があるでしょう。
乳製品、大豆、卵、肉、魚を取り入れた食事を心掛けることが必要です。

体温調節をする食事

人間は、体温が下がることによって眠気を覚えます。
体温は手足の血流によって左右されており、手足の血行が良くなり温かくなると睡眠の準備に入っている状態になります。
脳に直接働きかけることで、血行を促進し体温調節に役立つホルモンは「グリシン」です。
エビ、カニ、ホタテ、イカ、マグロといった魚介類に含まれる成分です。
さらに、トウガラシなどに含まれているカプサイシンという成分も有効でしょう。
体温を上昇させる効果が注目されている成分ですが、上昇した体温を下げる効果も期待できます。

コーヒーやお酒は飲まない方が良い

コーヒーやお茶にはカフェインが含まれており、目が覚めてしまい安眠からは遠ざかります。
カフェインを摂取した後、30分程で効果が現れ、約4時間は目が覚めた状態になります。
特に夕食後などには、カフェインの含まれているコーヒーやお茶を摂取しないように注意が必要です。
また、「寝酒」というワードがあるように、寝る前に飲酒をする方は非常に多いです。
日本人の約30%の方が、寝酒に頼るという調査結果が出るほど、日本では一般的な安眠方法であると認識されています。
アルコールは寝つきを良くする効果があるものの、睡眠の後半で眠りが浅くなるため目覚めてしまいます。
その後、再度眠りにつくことは難しいでしょう。
また、アルコールは徐々に耐性が出来てしまうため、寝る前の飲酒量が増えて行き、依存症にも繋がるため注意が必要です。
アルコールやコーヒー、お茶には利尿作用もあるため、尿意で目覚めてしまうケースも多く、おすすめできない飲み物です。
食後には白湯やノンカフェインの飲み物を摂取しましょう。
就寝前には温めた牛乳などで気持ちをリラックスさせることも重要です。

健康に良い飲み物や食べ物を摂る

乳製品や肉類、魚介類など、一般的に体に良いとされている食材は安眠効果も期待できます。
日ごろから、健康的な食生活を心掛けることが重要になるでしょう。
さらに安眠効果を期待する場合には、睡眠を妨げるようなカフェインの摂取や、アルコールの摂取は控える必要があります。
食生活に関する少しの意識で、安眠効果を得ることに繋がるでしょう。

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