安眠の助けになる漢方薬を紹介します

毎日しっかりと安眠していますか?

最近寝不足のせいなのか分からないけれど、頻繁に頭痛や吐き気がする。しっかり睡眠時間は確保しているのに、朝会社に行くときの足取りが重くて、体もだるい。あなたは睡眠不足と一緒に、何か体に不調を感じていませんか?

毎日忙しくて時間に追われる生活をしていると、ついつい自分の体を大切にするのを後回しにしてしまいます。そうすると疲労とストレスはどんどん溜まっていき、体の働きは鈍くなっていくばかりです。一度ゆっくり自分の状態を確認して、体調を改善させてみませんか?

そしてこの記事では安眠に役立つ漢方薬について詳しく紹介します。漢方を利用したことがない人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

安眠に役立つ漢方の基礎知識

まず漢方薬という薬はどんな薬なのでしょうか?

漢方というのは日本で発展した医療の方法のうちの1つです。体のバランスを整え、その人それぞれの症状に合わせて植物、動物、鉱物などを組み合わせて処方調合します。その調合されたものが漢方薬になります。

そして漢方薬を飲む前に、自分に合った漢方薬を選ぶために自分の体質を確認しておく必要があります。A群とB群の特徴をこれから書いていきます。自分どちらの特徴の方が当てはまるものが多かったか、数えてみてください。

A群 ・筋肉質 ・声が大きく張りがある ・皮膚にツヤがある ・消化器官が強い ・食べるスピードが速い ・便秘になりやすい ・暑さ、寒さに強い ・冷たい食べ物に抵抗がない

B群 ・瘦せ型 ・声が小さくて弱々しい ・皮膚にツヤがない ・腹筋が薄い(弱い) ・食べるスピードが遅い ・胃もたれになりやすい ・夏バテしやすい ・冷たいものを食べると腹痛や下痢になる

いかがでしたか?A群の方が多く当てはまった人は「実証」です。B群がより当てはまった人は「虚証」です。どちらも同じくらいの数だった人は「中間証」です。

こんな漢方が安眠には最適です

さきほど分かった「実証」「虚証」「中間証」ごとに安眠に効果のある漢方を紹介します。

実証のあなたへ

・三黄瀉心湯(さんおんしゃしんとう)→のぼせてしまう症状にも効果があります。

・紫胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)→情緒不安定や動悸にも効果があります。

虚証のあなたへ

・酸棗仁湯(さんそうにんとう)→睡眠改善のための代表ともいえる漢方薬です。鎮静作用があるので寝つきが悪い人におすすめです。

・八味地黄丸(はちみじおうがん)→高齢者方向けの漢方薬です。頻尿や疲労、倦怠感にも効果があります。

・加味逍遥散(かみしょうようさん)→ホルモンバランスを整える効果があり、更年期障害による不眠病にも効果があります。

中間証のあなたへ

・黄連解毒湯(おうれんげどくゆ)→目の充血や頭痛、考えごとをして眠れない人におすすめの漢方薬です。

・加味帰脾湯(かみきひとう)→体が弱く、血流の流れが悪くて血色の良くない人におすすめです。貧血気味の人に効果があります。

いかがでしたか?名前が難しくて覚えづらいかもしれないですが、ぜひ飲んでみてくださいね。漢方は即効性のあるものではないので、長く服用を続ける必要がありますが、体の内部から変わるので長期的な効果が期待できます。

ぜひ漢方を利用して、快適な安眠を手に入れてくださいね。

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