人間が一番快適に睡眠できる温度は何度?

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「よい眠り」につくためには、環境作りは非常に重要ですが、その中でも重要で対処しやすいものに「温度」があります。

夏の蒸し暑い夜や冬の寒い夜はなかなか寝付けないと思いますが、はたして人間が快適に眠れる温度というのはどのくらいなんでしょうか?

今回は、「睡眠」と「温度」の関係について。

最適な温度は何度?

人間が快適に睡眠するのに最適な温度は、ズバリ、

布団の中の温度が33℃前後

といわれています。

ただ、布団の中の温度の調整は難しいので、室温で考えると、

夏は25~27℃、冬は14~20℃

が最適といわれています。

なぜ夏と冬とで差があるかというと、冬は夏より布団の枚数が多い分、布団の中は暖かいからです。

特に蒸し暑い夏の場合、この温度にするためにはエアコンの助けが不可欠ですが、躊躇せず使った方がよいです。

就寝前から部屋を冷やしておくと、快適な温度で就寝できます。

また、タイマーをうまく使うのが、快眠の「コツ」です。

具体的にいうと、熟睡するためには就寝から最初の3時間は体の中心部の温度、いわゆる「深部体温」を下げる必要があるため、エアコンの電源が切れるタイミングを就寝後3時間後に設定するとよいです。

エアコンの風は、直接体に当てないようにするのもポイントです。

エアコンの風が体に当たると、だるくなってしまいます。

体温を下げるという意味では、濡れたタオルや冷感シートなどを頭や足に当てるのも効果的です。

やってはいけないのは、扇風機の風を体に当てること。

これをやると体温が下がらなくなるため、眠れなくなってしまいます。

ちなみに、湿度は季節を問わず、50~60%が最適といわれます。

エアコンを使う場合、除湿モードも併用すると快適さはさらに増しますので、積極的に活用したいところです。

冬に快適温度にするためには?

ここまでは、主に夏の温度調整について書きましたが、続いては「冬はどうすればよいか?」ということについて。

先ほど、「冬の室温は14~20℃が最適」と書きましたが、これより低いとどうなるのでしょうか?

実は室温3℃くらいまでなら眠ることはできます。

が、ここまで低いと、呼吸により冷えた空気が肺に入り体温が下がりすぎてしまうので、よい眠りにはなりません。

布団は、湯たんぽや電気毛布などであらかじめ温めてから就寝するとよいです。

電気毛布を使う場合、布団に入る時には外すようにしましょう。

電気毛布を掛けたまま寝ると、体温が下がらないので熟睡できません。

掛け布団の枚数にも注意が必要です。

あまり多すぎると重くなり、寝返りが打てなくなります。

自然に寝返りが打てるようにすることも「よい眠り」につながっていきます。

それから、布団の中と部屋、また部屋の外に温度差があるのも危険です。

脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まりますので、これも要注意です。

靴下をはいて寝るのは、体温が下がりにくくなって寝付けなくなるので、基本的にはやらない方がよいです。

ただし、冷え性の方は、その限りではありません。

最後に

あと大事なのは、

その季節季節に合った布団を選ぶ

ということでしょうか。

夏は通気性が高く汗を吸ってくれる素材のもの、冬は逆に熱が逃げにくい素材のものにすると効果的です。

みなさん、部屋を快適な温度にして、よい眠りを!

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