不眠は精神症状を引き起こす!うつ病改善のための睡眠の注意点4選

うつ病と睡眠の関連性とは

うつ病は世界的にも患者が多い精神疾患の一つとして有名で、主に心療内科や精神科で治療が行われています。また、不眠は睡眠不足だけでなく質の悪い睡眠、朝目覚める時間が早過ぎる早朝覚醒という症状を含みます。
重要なのは、うつ病患者の多くが不眠の症状を抱えており、症状改善のためには睡眠への気配りが必要ということです。

具体的な不眠の影響とは

不眠症が起こると、一日中眠気が生じることで活動量が減少してしまいます。うつ病では心身のエネルギーが消耗されているため、この状態に不眠がさらに影響を及ぼすと症状が悪化する可能性もあります。
活動量が低下すると、やりたいことも上手くいかずに気が滅入ってしまい、うつ症状の進行に繋がるという影響もあるため、不眠はうつ病治療に当たって大敵と言え、必ず睡眠を見直す必要があります。

眠れなくてもお酒は避けよう

上手く睡眠を取るための注意点として、眠れなくてもアルコールの摂取は控えることが挙げられます。飲酒は確かに眠気を誘いますが、入眠後に体内でアルコールが分解される作業やその結果生じた物質で睡眠の質が大幅に低下します。
また、うつ病で使う薬の多くはアルコールの影響を受け、眠気が強すぎるなどの副作用が生じることも少なくありません。このようなアルコールの睡眠への影響から、うつ病の方は飲酒を控えることをお勧めします。

少しずつ睡眠パターンを作っていこう

うつ病改善に必要な睡眠に大きなメリットを与えるものには、就寝・起床時間、就寝前・起床後の活動といった睡眠に関わる要素をパターン化するという方法もあります。
毎日同じ時間帯に寝て、朝決まった時間に起きることで体内時計が正常化し、一定の時間帯に寝付きやすくなります。また、睡眠を取る前の活動がパターン化すると、その活動をすることで体は睡眠モードに入るようになります。同じように起床後の行動も一定にすることで、すっきりと目覚めやすくなるというメリットがあります。
うつ病では睡眠パターンが乱れがちで、症状の影響もあって完全にパターン化するのは困難ですが、主治医やカウンセラーと相談して少しずつ睡眠リズムを整えていくようにしましょう。

うつ病の薬をしっかり服用しよう

睡眠を正常に保つためには、医師から処方された薬を指定された方法で服用することも大切です。不眠はうつ病を悪化させますが、同時にうつ病の代表的な症状の一つでもあります。そのため、うつの症状が和らいでくると自然と不眠も改善されるケースが多いです。うつ病の治療はすぐに成果が出るものではないため、根気強く服薬を続けていくようにしましょう。

軽い運動で睡眠リズムを正常に!

うつ病はエネルギーが枯渇している状態で、家から出るのも億劫なことが多いです。その中でもできる範囲内でウォーキングやストレッチなどの運動に取り組むことで、気持ちがすっきりとし睡眠リズムを整えることができます。発症前のペースで運動を行う必要はなく、あくまでもいま苦痛を感じずに取り組める範囲内で構いません。
また、うつ病は治療を始めた頃は症状が酷いことも多く、治療経過で調子を崩すこともあるため、その際は無理に運動をせず、しっかりと休息を取るようにしましょう。

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