不眠の専門医とは?睡眠外来の選び方と4つの治療の流れを徹底解説!

不眠症は早めの受診を

夜寝つきが悪く睡眠時間が短くなったり、睡眠の途中で目が覚めてしまったりなど、睡眠の悩みが生じることがあります。このような症状はうつ病の予兆である可能性も否定できないため、専門医に早めに診てもらう必要があります。不眠は自分では簡単に治すことはできないという意識を持っておきましょう。

病院では何科を選べばいい?

不眠症でクリニックに行く場合、以前は心療内科がメインでしたが、現在では睡眠外来、スリープセンターなど、睡眠を専門とする診療科が多くの病院に設けられています。また、睡眠外来単独で開院している個人病院もあるため、事前にインターネットで不眠症治療を行っている病院を探しておくのが効率的です。

自分に合った睡眠外来の選び方

睡眠外来を受診するにあたって、いくつか候補となる病院があれば、まずは自分の症状に合わせて各病院が得意とする治療を比較しましょう。たとえば、ストレスが元となる心因性の不眠症治療が得意な睡眠外来もあれば、睡眠時無呼吸症候群のように呼吸器系の睡眠の問題解決を得意とするクリニックもあります。
ただし、自分の症状を明確に説明できない場合は、まずは近くの睡眠外来を受診して医師に相談してみることも大切です。

事前の記録が睡眠外来の受診に役立つ

不眠症を訴えて睡眠外来を受診すると、具体的にどのような問題があるかを把握するために自分の睡眠の記録をつけることが多いです。そのため、前もって1~2週間程度の睡眠時間や就寝・起床の時間、寝起きや寝つきの推移について記録することで、効率的に睡眠外来での問診が進みます。自分の睡眠習慣を把握することが、不眠症治療の第一段階であると覚えておきましょう。

問診で聞かれる内容とは

睡眠外来で医師の問診を受ける際、先ほどの睡眠習慣に加えて生活習慣や大きなストレスとなるイベントの有無、仕事や学業の様子について尋ねられることが多いです。特にストレス性の不眠症治療では、問診で的確にストレス要因を特定する必要があるため、治療の流れとして医師とのコミュニケーションが非常に重要なものとなります。

無呼吸症候群では検査を受けることも

睡眠の質を低下させる睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合、専用の機器を自宅で使って検査を受けることがあります。また、確実に症状を特定するために、睡眠外来では一晩入院して睡眠の状態を観測する検査が行われることもあります。心因性の場合は簡単な機器を用いて睡眠時間などを測定することがありますが、入院する必要性が生じることは稀です。

投薬や生活習慣の適正化の開始

事前の準備を経て問診を受け、検査を行った後は、睡眠外来において投薬治療や生活習慣のアドバイスが行われます。投薬治療は心因性の不眠症に対して行われ、睡眠外来でも心療内科で使われるような安定剤を使うことがあります。精神系の薬は眠気などの副作用が強くでる場合もあるため、それぞれのライフスタイルに合わせて慎重に薬の選択や量の調整が行われます。
無呼吸症候群のような生活習慣が関連している不眠症では、肥満の解消や喫煙などの習慣に対して指導が行われますが、投薬治療が積極的に選ばれることは少ないです。

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