マットレスで快眠を叶える自分に合ったマットレスの選び方とは

快眠のために不可欠なのは、睡眠の環境を整えることです。
その睡眠環境の整え方にはいろんな方法がありますが、やはり寝ている間の寝具選びが快眠を得るために重要なのではないでしょうか。
寝つきをよくして深く眠り、スッキリ目覚めるためにはぜひ寝具にこだわることをおすすめします。
そこで、長時間身体を預けるマットレスに注目。自分に合ったマットレスの選び方とはどんなものなのかをご紹介しましょう。

快眠するために必要な寝具の条件とは

マットレスなどの寝具には、寝ている間の保温とよい寝相を保つという大きな役割が2つあります。
人の生活リズムは体内時計によって調節されていて、人の身体は眠るべき時間になると深部体温が下がって眠気を催し、休息に向かうようにできています。
このとき質のよい眠りを保つために、体内から熱を放出して体表からは発汗が起こります。
人は寝ているときには放熱して汗をかくという点から、快眠を得るための寝具は吸湿性と放湿性にすぐれ、保温力が高いことが大きな条件となります。

快眠目的にマットレスは好みで選んではダメ

快眠するための寝具の大きな条件がわかったところで、実際にどんなマットレスを選べばよいのでしょうか。
一般的な傾向として、男性は硬めの素材を、女性は素材のやわらかいマットレスを好むといわれています。ですが、マットレスの硬さを好みで選ぶのはおすすめしません。
マットレスは、体重を分散させて寝ている間の身体の負担をやわらげるために使うものです。
自分の好みの硬さだからと選んだために、身体に合っていると思ったマットレスが、実は全然合わずに快眠を妨害していたなどという可能性もあるのです。
マットレスがやわらかすぎる場合には、腰周りが深く沈み込んで身体が「く」の字の状態になってしまいます。
また、硬すぎる場合には身体に伝わるマットレスの圧力が高くなり、骨が当たって痛みを感じたり血行が悪くなったりなどする場合があります。
どちらも眠りにくいだけでなく、腰痛や背中の痛み、血行不良や冷えなどの原因となってしまうのです。

快眠が叶うマットレスとは

前項でご紹介したように、マットレスは硬すぎてもやわらかすぎても快眠をさまたげてしまいます。
では、快眠が叶う理想的なマットレスとはどんなものなのでしょうか。
まず、よいとされる寝相や正しい寝姿勢といわれているのは、「立ち姿勢に近い」ものです。
人の姿勢は、後頭部から首・胸までの部分と胸から腰までの部分にわたって背骨が2つのS字カーブをゆるやかに描くようになっています。
自然に立った姿勢の腰部分のS字カーブは4~6センチ幅とされていて、横になった姿勢でもっとも身体への負担が少ないのは背骨のカーブの幅が2~3センチのときといわれています。
つまり、理想的な寝姿勢は、立ち姿勢の約半分の背骨の曲がり幅というわけです。
その状態をつくりだせる適度な硬さをもったマットレスが、快眠を叶える寝具といえるでしょう。
具体的には、反発力があり寝返りが楽に打てるもの・体重を複数に分散して腰や肩の負担を減らしてくれるものといえます。

失敗の少ないマットレスの選び方

また、自分に合ったマットレスを選ぶ上で最も大切なことがあります。
それは実際に確かめること。
人の体形や体重は千差万別なので、失敗の少ないマットレスの選び方は実物の上に横になって確かめてみることです。
通販でも目的に近いマットレスを購入することはできますが、実際に取り扱い店舗へいき普段のようにマットレスの上に横たわってみましょう。
また、何度か寝返りを打ち、その感触を確かめることもおすすめします。
寝返りは、寝ている間に身体の同じ部位が圧迫され続けることを防ぐため、生理的におこなわれる動きです。
同じ部位が圧迫されるとその部位の血行が滞り血行不良になったり、身体の負担が大きくなったりするのです。
やわらかすぎるマットレスは身体が沈み込むので、寝返りを打つときに無意識に身体に力が入ってしまう傾向にあります。これが浅い眠りにつながり、快眠を阻害されてしまう大きな原因となるのです。

逆に硬すぎるマットレスは骨を強く圧迫する場合があり、身体の負担を減らそうと無意識に寝返りを多く打つようになります。
寝返りの回数が増えるのも快眠を邪魔することになるので、硬すぎず・やわらかすぎないマットレスを選ぶようにし、実物でその感触を確かめてみましょう。

自分に合ったマットレスを選ぶことが快眠につながることを見てきました。ご紹介した内容を参考に、ぜひ快眠を叶えるマットレスを選び出してくださいね。

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