ノンレム睡眠ってどんな状態?

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私たちは睡眠中に一定の周期でレム睡眠とノンレム睡眠の状態を交互に繰り返しています。浅い眠りであるレム睡眠に対して、深い眠りに落ちているノンレム睡眠中の私たちの脳や体はどのような状況になっているのでしょうか?

ノンレム睡眠

ノンレム睡眠は睡眠周期の最初4の段階がノンレム睡眠とされ、語源はレム睡眠ではない、休息眼球運動をしないのでノンレム睡眠、または、徐波睡眠いわれています。ノンレム睡眠は入眠後すぐにあらわれ、1時間から2時間ほどはノンレム睡眠で、その後レム睡眠となります。また、ノンレム睡眠中は「筋肉の活動は休止せず、脳は休息状態になる」と表現され、深い眠りとされています。

特徴

ノンレム睡眠は深い眠りの状態で、睡眠周期の4段階目のノンレム睡眠が1番眠りが深いといわれています。ノンレム睡眠は細胞の代謝を高めたり、免疫力を強化する活動が行われており、脳は活動を休め、体温は少し低くなり、呼吸や脈拍は非常に穏かになってきて、深部体温を大きく下げ、エネルギーを保存しています。大脳の活動が休息状態に入っているため、ぐっすり寝ている状態となり、多少の物音がしたり、軽くゆさぶられても目が覚めることはありません。

また、ノンレム睡眠中に、強制的に起こされたとすると、脳は先ほどまで、文字通り眠っていたので、人体はすぐさま活動を開始することができません、しばらく、休止状態から、活動状態までは時間が必要で、その間は、いわゆる「寝ぼけた状態」となるのです。

基本夢はレム睡眠時に見ることが多いのですが、ノンレム睡眠時にも見ることがあります、しかし、多くの人は、夢の内容を覚えていません。

ノンレム睡眠に切り替わる瞬間

ノンレム睡眠は、眠りに落ちた直後の3時間の間に深いノンレム睡眠は集中的に発生します。最初の3時間にぐっすり熟睡し、深いノンレム睡眠をしっかりとれば、起きたときに「熟睡できた」という満足感が高くなります。実はほとんどの場合、居眠りはノンレム睡眠です。短時間でも昼寝や居眠りをすると、頭がすっきりするのはノンレム睡眠によって脳が休息できたからです。

ノンレム睡眠は進化した睡眠

ノンレム睡眠とレム睡眠とでは、進化のプロレスでどちらが新しい睡眠かご存知でしょうか、レム睡眠の方が、夢を見たり、より複雑な睡眠と思われがちですが、ノンレム睡眠は大脳が発達している、人や哺乳類にしか見られず、脳が発達してない動物では脳を休める必要がないため、レム睡眠しか見られません。そのため、ノンレム睡眠は進化した睡眠といえます。

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